イギリスの医療事情
こんにちは!SmiRingです!
イギリスの医療制度には、日本とは異なる特徴があります。ここでは、イギリスの医療事情について簡単に紹介します!!
1. NHSって何?
National Health Service(NHS)の略!
日本の国民皆保険のようなもので、イギリス人はNHSに加入している病院では無料で医療を受けることができます!!
2015年から、移民やイギリスに6か月以上滞在する非ヨーロッパ国籍の人々は、ビザ申請時にNHSを利用するためのお金を払うことが義務に!
2. NHSのプラスとマイナス
プラス点
誰でも質の良い医療にアクセスすることができる!
ワクチン、定期健診なども全部無料!
私は子宮頸がんワクチンや髄膜炎ワクチン、持病の定期健診を受けました!
マイナス点
診察までに数か月待ちはざら…緊急性が高くてもあまり待ち時間は変わらないことも…
基本的には地域のかかりつけ医(GP)に診察を受けます。NHSではお医者さんを選ぶのは難しい…
3. Private Doctorとは?
診察料、治療が全部自己負担の医療!
PDのプラスとマイナス
プラス点
診察をすぐに受けることができる。緊急性があったり、手術がすぐに必要な場合に便利!
マイナス点
値段が高すぎる…一回の診療で数万円にのぼることも…
高くてもお医者さんの質がいいとは限らない…
おまけ
救急車は無料!
Walk-in Centreは、予約がいらないタイプのNHS病院!待ち時間は長くなるけれどその日のうちに診療してもらえる!
コロナや病気全般基本的には、薬局の薬剤師さんに症状を説明して勧められた市販薬で治します!
病院だけはマスク着用を求められます◎
まとめ
イギリスの医療制度は、日本とは大きく異なる点が多くあります。NHSのような公的医療制度がある一方で、プライベートドクターの利用も可能です!それぞれにメリットとデメリットがあり、状況に応じて使い分けることが重要です!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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