【UC合格体験記】UC Berkeleyへ
自己紹介
私は東京都出身で、DVC (Diablo Valley College) からUC Berkeley に編入します。メジャーは、Society and Environmentです。趣味はスポーツ観戦で、カナダ受験も経験しました。
GPA
GPAをキープする上でのアドバイスは、教科書を学期が始まる前に2チャプターくらい読んでおくこと。そしてエッセイ系の課題の時は提出前に先生からいいね!と言われるまでOffice Hourに通い続ける事です。
自分はコミカレ生活は、学校の課題と課外活動で忙しくてあまり遊んだ記憶が無いほど頑張ることが出来たと思います。それが、悔いのない結果に繋がったと思います。
課外活動
私が課外活動をする上で意識したことは、迷ったらやることと、やらなくてもいいことをやることです。例えば、自分の中でやりたくない、やりたいゲージがあると仮定した時、40%やりたいだったらやるようにしてました。とりあえずやってみること、そしてその質をあげたら良いと思います。インターンをやる際も、与えられた業務を行うのはもちろんですが、意欲的な態度を見せ、こういう業務をしたいです!と提案してみるぐらいの気持ちで挑んだら良いと思います。
また、課外活動はわらしべ長者のようなものでだと思います。どれだけ小さなことから初めても経験が増えるにつれ高度なことができるようになります。自分も環境系のベンチャー企業のインターンから始まり、シンクタンクでのインターンを経て、今年の夏は大きなコンサルの会社からスカウトをいただくことが出来ました。最初から大きな事にこだわるのではなく、ステップを意識して、課外活動に取り組んだら良いと思います。
【環境シンクタンクのインターン】
当時高校卒業したてで何も経験がなかったので、インターンまとめサイトではなく、ホームページにしか乗ってないようなインターンを探しました。Google の中でも10何ページまで探し、申し込みを行いました。インターン内では、自治体への政策提言等を行いました。
【エネルギー系の本出版手伝い】
上記のインターンの中で意欲的に行動してたことが身を結び、インターンの上司からお願いされ行いました。政策立案者のインタビュー から文字起こしまで携わることができました。
【塾講師のバイト】
当時高校生だったため、周りの人からは、大学生ではなかった自分に塾講師できるわけないでしょと言われましたが、いろんなところに声をかけ行うことができました。 高校受験の数学・英語の指導を行いました。
【賞 / 奨学金 x 4 】
成績をキープしてきたことや課外活動に積極的に取り組んできたことが評価され、奨学金や賞をいただくことが出来ました。
PIQについて
夏休み中に書き終わることを目標に、PIQは6月に始めましたが、書き直しを何回も行なったので結局9月や10月も継続して取り組みました。
PIQを書く上で意識したことは、2つあります。一つ目は、謙虚さを見せることです。どうしてもPIQを書くときは自分がどれだけ凄いかを書きたくなってしまいますが、それで終わってしまうのは良くないと思います。こういうことをやってきたけど、まだこういうところが足りないから、UCに編入した後にどんなことをしたいかを付け加えることが大切だと思います。凄いだけではなく、これだけの伸び代があると示し、UCで学び続けないといけない理由をアピールしました。二つ目は、ひとりよがりのエッセイを書かないことです。例えば、UCバークレーがどんな人を求めているのかを調べた場合、コミュニティに還元できる人を大切にしていることがわかります。そのため、1人で何かを成し遂げたアピールをするのではなく、どれだけコミュニティに還元できるかを書くようにしました。
UCを目指す人へのメッセージ
GPAは積み重ねることだと思いますが、課外活動は今初めても決して遅くないと思います。それこそUC編入だけではなく人生で見た時に、課外活動は必ず役に立つと思います。いつ始めても遅いことはありません。
この夏休み、今頑張れるかどうかが勝負です!たくさんのことに挑戦し悔いのないように頑張って欲しいです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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