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癌食事療法のバイブル「ガン食事療法全書」マックス・ゲルソン著

1930年代に著わされたガン食事治療の本、食事療法によってガンが完治できるのはその当時から知られていたが、日本で発売されたのはその50年後の1980年後半になってから。それから数々のゲルソン療法を取り上げた本が出版され続けています。

西洋医学のガン治療の根本的な勘違い

癌治療は根本的に間違いから始まっています。癌は腫瘍を叩いて小さくすれば治る病気ではありません。表向き腫瘍は無くなってもそれは根本的治療ではないのです。
マックス・ゲルソン博士は、ガンを肉体の一部にできる局所的な腫瘍ではなく、全身の栄養や代謝の障害による疾患であると捉えています。
腫瘍を切除したり、放射線を当てたり、抗癌剤を投与して小さくすることばかり目を奪われて、ガンの実態を見ない現代のガン治療は根本が間違っています。ガンは全身病なのですから、腫瘍ができるのは、身体のバランスが崩れた結果なのです。細胞がガン化して腫瘍になるのは「結果」ですから、その結果を招いた全身のバランスを整える必要があります。

ガンは死病だという大いなる勘違い

ガンを罹患した人は大抵、病院で検査を受け、或いは検査を受けた結果ガンの腫瘍があることが判明し、各ステージ(ステージ1~ステージ4)と診断され、余命何年、余命何カ月、などと言い渡されます。
そして、ステージに合わせた治療が開始されます。
死に向かっているという前提が刷り込まれていますから(実際、ガンでなくなる人は多いため)ステージを宣告された人は医師と相談して治療方法を実践していくわけですが、「残念ですが、余命はあと、〇〇カ月です。」と医師に宣告された場合、相談というよりは、医師の治療方針に沿って治療させられてしまうと言い換えても間違いではないでしょう。
そこで強硬に、抗癌剤、放射線などを拒否すれば、「ではご勝手にどうぞ。」と見捨てられ、治療して貰えなくなる、そして死んでしまうという恐怖が襲ってくることになります。
こうなると『まな板の上の鯉』状態であるため、どのように患者を捌くかは医者の裁量にゆだねられることになります。

現代医療は”ロックフェラー医学”により成り立っている。

病気によっては西洋医学(ロックフェラー医学)は、大いに人の役に立ち、人の命を救ってきたことは間違いないでしょう。西洋医学が発展したからこそ、日本人の平均寿命は延び続けてきました。現代の西洋医学を完全否定しては私達の健康的な生活は成り立たないのです。

厚生労働省「令和2(2020)年度 国民医療費の概況」図1 国民医療費,対国内総生産比率の年次推移

その反面、現代医療は巨大産業となっているのも事実です。日本の医療費は爆上がりしているのです。医療業界は大変に儲かる産業なのです。
誰だって自分の健康のためならお金を惜しみなく使うはずですし、日本は国民皆保険制度になっていますから、負担が3割等で安心して医療サービスを受ける事ができます。※裏を返せば国が7割負担(つまり税金で徴収されているので国民全体の支出はイコールですが。)
極端な表現ですが、言うなれば、「国民は長生きするけれど、その分貧乏になっている」とも言い換える事ができます。

医療利権こそ巨大資本家のストロー吸い上げシステム

ビッグファーマーと言われる大手製薬会社は、病院を通して医療費を吸い上げ、国内の製薬会社は巨大資本家が株式を握ることによって、数十兆円のマーケットからお金を吸い上げる仕組みが完成しているのです。
製薬会社も製薬会社の株も、巨大資本家によってにぎられ、日本の国民皆保険制度は彼らが儲けるためには大変に便利な制度となっています。
因みにですが、45兆359億円を国民1億2500万人で割ると国民一人当たり毎年、35万8800円の負担になります。4人家族なら毎年毎年、143万円以上を払っていることになるのです。医療費増大の問題は実は深刻な問題なのです。
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20231024-OYT1T50272/

ガンになって死ぬ人の確率

https://www.hmp.or.jp/whatsnew/column/2020/00129/

話がだいぶそれてしまったので、ガンの話に戻しますと、国民がどれだけガンに罹患して亡くなるかといえば、以下の通り
【日本人が一生のうちにがんと診断される確率】
男性63%(3人に2人)、女性48%(2人に1人)
【ガンで死亡する確率】
男性24%(4人に1人)、女性15%(7人に1人)

この数字を知っている方は多いと思いますが、日本人の二人に1人は病院でガンと診断され、何らかの治療を受けているのです。
しかし、治療したうちの50%の人は亡くなってしまいます。
ガンになったら半数の人が死ぬのが、今のガン治療の現実です。
アフラックのガン保険が売れるのも分かる気がします。

マックス・ゲルソン博士ってどんな人?

自然の摂理でガンを治療し目覚ましい成果を上げたが、巨大医療利権により表舞台に出る事はなかったガン食事治療の先駆者。

https://gerson-jp.jimdofree.com/%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84/dr-%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

元は結核患者の治療をしていた博士だったが、ある日、結核患者にガン患者がいないことを発見した。

発熱するとガン細胞は死ぬ?結核患者にガン患者がいないのには、発熱により癌細胞の増殖が抑えられる、もしくは癌細胞を死滅させているという可能性があります。
現代に於いて、2人に1人、ガンを罹患するのにはそれなりの理由があるはずです。
それは食品汚染の問題や残留農薬の問題、遺伝子組み換え食品などの問題を抜きにしては論じられないのですが、医療の発達によって、風邪をひかなくなった、風邪をひいても解熱剤などで解熱してしまうので、発熱すると死滅する癌細胞が、発熱しないためガン細胞が体内で生きて増殖することが、日本人の2人に1人がガンを罹患する要因の一つであるかも知れません。

ゲルソンの食事療法は大変に厳格で厳しい

博士はガンは、全身の栄養や代謝の障害が疾患の原因であるとし、食事を全く別のものに置き換え、それを厳格に実行していく、という食事療法を実践し、それを本に残しました。この本の中には50の症例が記されています。
しかし、この食事療法は「単に健康的な食事を心がける」程度のものではありません。
超厳格に以下の事を実践することが記されています。
・塩の禁止
・脂質の制限
・タンパク質の制限
・野菜ジュースの大量摂取
・天然ビタミンCの大量摂取
炭水化物のようなものは一切禁止になりますので、これだけでも挫折する人が続出するでしょう。
更には、塩分が一切禁止になりますので、大変に辛いため殆どの人はこれがネックでやめてしまうと思います。
つまり、味の付いてない野菜をひたすら食べ続けます。
ジャガイモは水を使わず、鍋の中で半日かけて溶かして食します(ヒポクラテススープ)と呼ばれています。
ビワの中の種を割って、中にある種の核を食べる事も推奨しています。(アミグダリンの接種)
油に関しては唯一許されているのが「亜麻仁油」です。亜麻仁油は積極的に取るべきとし、吸収が良くなるように、ニンジンジュースに溶かして接種する事が推奨されています。

そして、コーヒー浣腸が毒素を出すために効果的としています。
煮だしたコーヒーを10倍程度に薄め、カテーテルを使ってコーヒー浣腸をします。最初に聞いた時は狂った治療法かと思いましたが、
実はガンの腫瘍から放出されたガンの胞子が、血中をめぐり、各臓器に転移していくため、それを腸から体外に排出する方法として極めて効果的だと知りました。ガンを転移させないため、ガンが放出する毒素を腸から体外に排出するのです。
実践者は、肝転移*、腹膜転移*、リンパ節*にも転移があったステージ4,余命3カ月の宣告を受けた人で、各臓器の腫瘍が数か月で消失し、また肝臓に見られた転移は、癌性の腫瘍だったものが無毒化されて、毒性のないポリープに変化していったという事例もありました。

ゲルソン療法は知っておいて損はない、食事療法の王道。

『ゲルソン療法』は昔から、お医者さんが自分がガンになると抗癌剤などは使わずにこっそりやっていた療法であるようですが、あまりに厳しい食事制限であるため、貫徹できるかどうかはその人の生きたいと思う度合いによると思います。
確かにゲルソン療法は、数多の治療実績を上げてきた食事療法ですので、これはガンを罹患した時の食事の基本であるため、一応、こういう治療法があるという事は知っておくに限ります。
それと、ゲルソン療法で治ったガン患者は、その後、再発しないというのも重要な点です。

ゲルソン療法に欠けているのは温熱療法。

食事療法に関しては、実績を上げてきたゲルソン療法ですが、唯一、欠けているのは、温熱療法的な考え方です。
ゲルソン博士ご自身が発見したように、ガンにならない結核患者は常に発熱していて体温が高いのです。
それは、当初は結核患者の治療をするうちに、結核患者にはガン患者が少ない事を発見し、丸山ワクチンの発見につなげた丸山千里博士も指摘しており、低体温とガンの関係に照らしても矛盾はないのです。
簡単に言ってしまえば、ゲルソン的食事療法に温熱療法を加えることで、ガンの治療や予防に生かすのはかなりの効果が期待できます。

イベルメクチンとのトリオで最強の抗癌作用!

Ivermectin(イベルメクチン)12mg イヴレア

イベルメクチンは癌予防に効果がある事、実際にガンの治療にも使われている、などを考えると、普段使いでガンを予防するのであれば、つらい食事を続けるよりも、イベルメクチンを服用するのが良いと思います。食事療法&温熱療法と組み合わせるのは、最後の最後の手段としておくことが出来るからです。
例えば、イベルメクチンはミトコンドリアの活性化を促進しますし、何より腸内環境を良くします。
イベルメクチンを普段使いで服用すれば、ガンを患う事も無くなるでしょうし、万が一、ガンを患って余命宣告されたとしても、ゲルソン療法を土台にした食事療法と温熱療法とイベルメクチンを組み合わせることで、最強トリオになり、ガンで死ぬというリスクは無くなると考えます。

『ゲルソン的食事療養』+『温熱療法』+『イベルメクチン』で日本からガンが撲滅される。

イベルメクチンが知られる前は、ゲルソン療法的食事療法だけで、ステージ4のガンから生還した人もいるのですが、そこに温熱療法とイベルメクチンの力を加えることで最強の抗癌作用が期待できます。
ガンのリスクが無くなれば、検査でおびえる事もなく、ガン保険に入る必要もなくなり、高額な医療費を支払う必要もなくなります。
イベルメクチンで糖尿病や人工透析などもなくなれば、日本の医療費、年間46兆円は必要なくなります。

日本からガンがなくなる日はもうすぐ目の前にあります。


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