【肩こり・冷えを考える】人体の不思議展に行ってきました

上野の国立科学博物館で開催中の
「人体の不思議展」（6/17まで）

かなりの混雑具合でしたが
じーっくり観てきました。

身体の仕組み、解剖学の進歩、他生物との比較、興味深いものが多く
知らなかったことや今までの知識を繋ぎ合わせたり、再認識して落とし込む良い機会となりました。

その中のひとつ。

ひとのカラダの血管の
およそ90%が毛細血管である

考えたことがなかったこと。
新しい発見と納得！

＊＊＊・＊＊＊

血管というと皮膚を通して見える
紫がかった管ばかりを想像しますが

体内に張り巡らされている
更に細いほそい毛細血管は
私たちが生きるために必要な酸素を体内に吸収していく場所なんです。

＊＊＊

【凝り】っていうのは
筋肉がかたくなり
内に通る血管に血液がうまく送れず血が流れなくなっている状態

【冷え】というのは
毛細血管まで血液が行き届かず
熱が末端に届いていない状態

つまり毛細血管まで酸素が送り届けられていないということ

凝りや冷えがあるカラダは
本来あるはずの
血管の90%を占める毛細血管が
どれくらい活用されていないのか！

ちょっとおそろしくなって
無意識に指先の温かさを確認したり
肩のこりを触ってしまいます。。。

みなさんのカラダはどうですか？
PCやスマホで作業、集中するとどうしても同じ姿勢でいますよね。
絵などを描く方はどうしても同じ姿勢を固定してしなければキレイな線が描けなかったり。

日常にはカラダを動かせない時間もある。
だけどそれ以外の時間にちょっと心がけてみる。

カラダは動いてこそ。
好きなことをするには思いのまま動かせる
カラダがなければ。

＊＊＊

色々な方にお会いする中感じるのは
カラダがかたい人ほど
凝りや痛みなどを感じにくくなっている傾向を感じます。

ぜひこれを読んだら
心地良いと感じる範囲で色々な関節を動かしてみてください。

それだけでじゅうぶん
カラダ全身に血液が巡ります

また少しずつ
#ゆるゆる習慣
お伝えしていきますね

なにをしていいかわからなかったら
#うんどうの始め方
ぜひ読んでみてください。

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