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活動5か月目でモダモダ期に突入(ベトナム そこそこ都会編②)

半年を振り返る


ベトナム渡航してから半年以上過ぎました。
今のところ、SNSで宣伝できるような活動らしい活動はしていません!

【今まで起こった出来事】
1月下旬 ベトナム渡航
     隔離+テト(旧正月)+語学訓練
3月上旬 任地に移動
     犬に引っかかれる
5月下旬 任地変更
6月上旬 今の配属先へ
     配属先工事、自宅待機
     配属先に同僚隊員が来た!
7月下旬 コロナ感染
8月中旬 現在

今の配属先で活動開始したのが6月下旬。
7月下旬にはコロナに感染。
結果、何もしていない。

【現在の活動】
・計画書作成+配属先とのミーティング
・市内の小売店巡り
・その他今後の準備

↑今やっていることを絞り出してみました。
下準備をしている感じです◎
何事も下準備が大事っていうし。
配属先は、日本で言う県庁の農業関係の部署。
何をするにも、まずは計画書!、上の人の許可!
中々コトが進みません。
事務所で書類を作る日々です。

私も人間なので、任期の2年間で自分の中でカタチになるような何かを成し遂げたいという欲はあります。(仕事辞めて来てるし)
最近は、カタチになるような成果は得られないだろうなとも思っています。
ボランティアってなんなんだろうね。
仕事だったら楽なのに。

カフェの緑かわいかった


活動環境


私は今の配属先でグループ型派遣で活動中。

【グループ型派遣とは】
同じ地域や配属先にボランティア数人を同時期に派遣して、グループで問題解決に取り組む

ということは…!
同じ配属先に、もう1人ボランティア隊員がいます◎
私とほぼ同時期に配属されています。
今後隊員増加予定。

ちなみに農業の専門家の方も同じ地域にいるので、みんなで連携して活動しています。
従来の、1人で現地の生活に溶け込んでボランティアをする、という協力隊のイメージとはちょっと違うかなと思います。

1人で頑張りたい方は、協力隊の面接の時に、グループ型派遣はイヤと言った方が良いと思います◎(ミスマッチを防ぐために)

私は任地変更に伴い要請も変わって、グループ型派遣になりました。
前は本当に、日本人が1人もいない田舎でポツンと活動していました。
貴重な体験で、その環境でもっと頑張りたかった気持ちもあります。

グループ型派遣の利点は、体感としてより大きな規模でコトを進められることですかね。
私は自分1人ではすごく非力ですが、協力すればなんとかなる!と思っているタイプなので、今のグループ型派遣の形が良かったのかもしれないなと最近思っています。

イライラした飲み会

語学について

ベトナム語、絶対必要!
日本語教師以外は、どの地域に行ってもベトナム語が話せれば話せるだけ良し◎
配属先の同僚は、ベトナム語以外話せないと考えた方が良いです。
私は同じ配属先に隊員がいます。
が、結局、配属先の同僚や偉い人とはベトナム語で話すので、最近特にベトナム語習得の必要性を感じます…泣

配属先に日本人の隊員がいるので、ベトナム語が上手くならないんじゃない?、という意見もあると思います。

私も前任地では、田舎にポツンと日本人!だったので、ベトナム語も自然と上手くなると思っていました。
でも、話しても意味が通じないし、段々口数が少なくなってしまいました。
(もともと積極的に話すタイプじゃないし)
会話しなきゃ何も始まらないのに!
毎日とりあえず配属先に行く日々が続き、ベトナム語の上達どころではありませんでした。

今は、以前より日本語を話す環境です。
でもその分、同僚隊員と話し合いながら活動できるし、同僚隊員に触発されて、自分もベトナム語や活動を頑張ろうと励みになります。

以前より積極性が出てきたので、ベトナム語も前任地にいる時より話している気がします。
最近、eboshiはもっと話さないとベトナム語上手くならないよ!と飲み会で言われ、イライラしてモノに八つ当たりしましたが!!
環境も大事だけど、結局は自分のマインドか全てですね◎


【プチ近況】
最近同じアパートに住んでいる日本人と、顔見知りになりました。
ちなみに現在住んでいる市の人口は45万人。日本人は15-20人います。意外と多い。
ベトナム在住日本人の9割は、ホーチミンかハノイに在住です◎

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