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現地語学訓練 感想①

  1. 訓練概要

  2. 訓練内容

  3. お昼はローカルフード

  4. 今後の予定


【訓練概要】
ベトナムの現地語学訓練は、4週間約100時間です。
月曜〜土曜(土曜は半日)、1日5〜6時間設定されています。
今住んでいるアパートから歩いて15分くらいの語学学校に、通い中です。

ベトナムは地域によって方言があり、大まかに北部、中部、南部方言にわかれて訓練を受けます。
私の任地(ゲアン省)はどちらかというと北部に近いので、ハノイで北部方言を勉強中。
4人を2クラスにわけて、1対2で対面授業をしています。

ただ、任地の方言が結構強いらしく、速く喋っているとベトナム人でも何を言っているのかわからないそうです。
とりあえず北部方言を覚えて、あとは任地に行った時に対応していくしかないですね。
行くのが楽しみです。

【訓練内容】
現地語学訓練は、NTCでの訓練(日本での派遣前訓練)をもとに、ある程度ベトナム語が理解できるの前提で始まります。少し復習しといたほうが◎です。
授業のペースは速め。
会話練習が多め。
短時間で文章をまとめて発表する場面もあるので、鍛えられています。
発音かなり直されます泣
ついていけるくらいのスパルタ具合です。
4時すぎくらいに授業が終わるのですが、いつもクタクタです。

日本語が話せる先生もいれば、話せない先生もいます。
なので、英語で進む授業もあります。
ベトナムに来て、英語を話す機会が増えました。(日本語通じないからそりゃそう)
※こちらが日本人とわかると日本語で話しかけてくれるベトナムの方もいます。

【昼食はローカルフード】
お昼休みは1時間半と長めです。
アパートに帰るのも距離的に微妙&ローカルフードが安いので、美味しくて安い昼食を探しに語学学校の周りを散歩しています。
外食文化だからかいたる所に安いごはん屋さんがあるので、困りません。

1食の相場は大体30〜50k(ドン)
(150〜250円)

日本に比べれば安いけれど、協力隊の毎月の生活費は現地価格なので、あんまり贅沢しないように気をつけています…。
※綺麗なレストランや日本食やさんにいくとお値段2倍近くするらしい。まだ行ったことない。

bún sườn chua、麺類、緑の野菜はハスイモ(茎)、
初めて食べた、あっさり美味しい

【今後の予定】
任地がかなり田舎なので、大都会ハノイにいるうちに食べられるものを食べたいこの頃。
都が栄えているベトナムのような国では、コミュ開隊員は田舎に行かされます

授業の後半になると、外に出かける実施訓練があり、バス乗ったり、市場に行ったり、銀行に行ったりするそうなので、それを楽しみにがんばります〜◎


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