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派遣前訓練 語学以外(二本松訓練所 感想②)


【前置き】                               思ったより長くなったので、流し読み推奨。                              前回は訓練所での語学について書きました。

今回は語学学習以外のことを少し。
...書くことがほとんどない!
                  
それくらい私の中で、派遣前訓練=ベトナム語学習でした。                           

これは、コロナ禍(しかも1番感染者が多い時)の中、訓練を受けたからかもしれません。                           私の内向的な性格のせいかもしれません...。
              
訓練から3週間経ち、訓練所での生活が懐かしいな、みんなに会いたいなという気持ちが強まっています。
が、たいぶ訓練所での生活が美化してきた気がします。 
      
実際訓練中は、

コロナ禍での制限
みんなと仲良くなりたい
でも集団生活苦手だし疲れるんだよ~泣


の感情で揺れ動き、訓練中後半は早く訓練終わらないかなと思っていました。                               

訓練所最高~!みたいな感想が多いですが、色々制限&適度な人間関係を保つ&語学学習で大変なことも多かったです。 
                  
でも貴重な体験でしたし、訓練所のスタッフや他の候補生の方々には大変お世話になりました。皆様ありがとうございました。

以下、語学学習以外の訓練所での生活をダイジェストで振り返ります。


【二本松訓練所は全体的に工事中】 
                   
外壁の工事をしていたので、最後の1週間以外は保護シートに覆われた二本松訓練所内で生活。                         体育館が後半になるまで使えなかったのが少し残念でした。
私は体育館あんまり使いませんでしたが。
4次隊~は工事が終わっていると思います。

【パソコンは支給される】 
                        
ホテルでの健康観察期間~二本松訓練所での集合型訓練、全てにおいて必修講座はほぼほぼオンラインで行われました。
そのため、ホテル初日からパソコンが支給されました。                       一応自分のパソコンも持っていきましたが、出番はありませんでした。

【訓練所にはシャワー室がある】

女性用は3つあります。
生理になった時どうすればいいんだろう…?と思っていたので、安心しました。
タイミング悪くて私は結構利用していました。           
体育館のシャワー室は大変キレイです(工事中も使えました)。
この人数なのでいつも空きがありましたが、通常に戻ったら混みそうです。

【部屋は適度に温かい】

暖房が、廊下、談話室、各部屋に設置してあり、9月後半からは時々ついていたので施設内は思ったより暖かかったです。
工事の関係で時々暖房がけたたましい鳴き声をあげていましたが、訓練後半にはおさまりました。よかった。

【施設設備をゆとりを持って使える】
                     
コロナ前は1度に150人前後入所する施設を、34人で利用していました。
そのため浴場、トイレ、語学教室、食堂、宿泊棟、コインランドリー、図書室、電動自転車等々、全ての施設や設備を人数に余裕を持って使うことができました。                               

自室も1部屋とばしで案内されたので、騒音を気にせずに生活できました。                              早めの時間に行くと浴場はほぼ貸し切り、自習場所も確保できたので、勉強と1人時間が充実していました。この点ではすごく恵まれていたなと思います。

むしろ土日など外出している人が多い日は、施設内の人気がなくて少し寂しい雰囲気も感じました。                     
※3次隊は駒ケ根28人、二本松34人でした。

【派遣国もしくは班が同じ人以外とは、ほぼ話す機会がない】   
     

上記の通り。このトピックは長くなったので、次回単品で書きます。 

続く…!



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