値とデータ型
概念
私達の日常に、文字・数字などの概念があるようにプログラミング言語にも目的に合わせた概念があります。
int型
int型(整数型)とは下記
1;
10;
-50;
文字通り、整数を扱います。
string型
string型(文字列型)とは下記
"abc";
"あいう";
"1"
テキストなどの1文字以上の文字を扱います。
宣言する場合は''又は""で囲います。
float型
float型(浮動小数点型)とは下記
3.14;
12.345;
文字通り、小数を扱う数字です。
boolean型
boolean型(倫理型)とは下記
true;
false;
例)$number1 = 10;
$number2 = 20;
$number1 < $number2 // true;
$number1 === $number2 // false;
true(真実)か、false(偽)のどちらかのデータが入ることが決まっているデータ型です。
array型
array型(配列型)とは下記
[1, 2, 3]
["a", "b", "c"]
複数の値を保持できる型です。
イメージとしては、値がリンゴで配列がダンボールのような感じです。(箱の中にリンゴを入れるイメージ)
配列の中には、int型、string型, boolean型など様々な型を入れることができます。
更に、array型の中にarray型を入れることもできます。*下記参照
また、配列の値にはキーというものが設定されており、普通0から始まり、0、1、2、3…となってます。
[
0 => 1,
1 => 2,
2 => 3
];
また、このキーは自分で設定することもできます。*下記参照
Object型
クラス(オフジェクトの設計書)を書くときに使用する型です。
型の名前は自分で決めることができます。*下記参照
class ◯◯ { ◯◯ }
new ◯◯ ( ◯◯ );
利用するにはインスタンスの生成を行う必要があります。
クラスについての説明はまだ少し先になるので、頭の片隅に入れておいてください!
null
nullとは下記
null;
値が何もないことを示します。
0やfalseとは別のものになるので注意してください!
最後に
最初は覚えることが多いと思いますが、やっていくうちに覚えていくので実践してみて数をこなしていきましょう!
次回は実際に値を代入して出力してみましょう!
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