父娘 鳥取の旅①
先週末、父と一泊二日で鳥取旅行をしてきました。
今年還暦を迎えた父が、
「一度くらい鳥取砂丘とか見ておきたいよなぁ」
とつぶやいていたので、
思い切って誘い、飛行機で旅立ってきました。
思いの外、たくさんのことができて、
かなり喜んでくれました。
GoToトラベル様様です。
旅の記録というものを書いてみたかったので、
まずは1日目について綴っていきます。
鳥取砂丘
「砂丘が見られればそれで良し」という今回の旅行。
空港に降り立ったその足で、早速向かいます。
見渡す限り一面に広がる砂丘は、
自然の迫力がありました。
そして、予想外に潮風が強かったです。
まるで台風真っ只中のような風圧の中、
何とか見晴らしの良いスポットまで登り、
日本海のたくましい波を眺めました。
砂丘にのんびり佇み、ラクダにも乗る予定でしたが、
砂が痛すぎて、早々に退散しました。
これからもし行かれる方は、
フェイスシールドがあると、めちゃめちゃ役立知ます。
砂の美術館
昼食のお刺身定食をいただいたあとに、
砂丘の近くにある、砂でできた作品が並ぶ
美術館にいきました。
チェコ・スロバキアの特別展を開催しており、
館内は、あのスメタナの「我が祖国」の
BGMに包まれています。
世界各国の凄腕芸術家が作り出した砂の彫刻は、
立体的な設計に圧倒されました。
細部にわたる装飾も見事で、
未知の感性を刺激してもらった気がします。
展示が終わったら
サラサラの砂に戻るのかと思うと、
より一層、その価値を実感しました。
ちんまり可愛い動物たちもいましたよ^^
酵素風呂
ここで、思ったより時間が空いたので、
私が最近通い始めた「酵素風呂」に
行くことにしました。
ちょうど砂丘の近くの酵素風呂を
Webで発見しており、
行けることになって嬉しかったです。
父は、初酵素風呂。
お店は「酵素浴あいぷらす」さんです。
ヒノキに囲まれた内装の中、
米ぬかにヒノキのぬかプラスした
オリジナルブレンドのぬかが待っていました。
ふかふかのぬかに包まれること30分。
酵素風呂2回目の私は、
夏の冷房で縮こまった毛細血管が
広がりはじめたようで、
終始かゆみが発生して、もぞもぞしていました。
かゆみはそのうちにおさまり、
身体の芯からポカポカになりました。
父は、気持ち良すぎて半分以上寝ていたようです。
20代から悩んでいる腰痛が和らいだとのことで、
とても気に入っていました。
夕飯は、私の大好物のしゃぶしゃぶを食べました。
鳥取牛というブランド牛があり、
程よい霜降り具合で食べやすく美味しかったです。
宿は、鳥取駅前に新しくできたビジネスホテル。
本当は趣ある旅館に泊まりたかったのですが、
直前キャンセル可能な場所を選びました。
最近のビジネスホテルは、とてもキレイで快適ですね。
父はいびきがものすごいので、
本人からの申し出で、1人1部屋にしました。
2人とも、酵素浴でポカポカになったおかげで、
あっという間に夢の中へ…。
こんな感じで、1日目はゆるやかに終了です。
次は2日目を綴っていきます^^