日常の祝祭化

日本における正しい日常の生活とは戦後、政府の刷り込みである。

そのことが国際化やインターネットにより日本国民が感じ始めてきた。

戦後日本は何の資源もない日本を強くつるために男性にエコノミック
アニマルになり人の三倍働いてもらい女性には子育てと家の家事を敷いた。

そして日本は力をつけ見事復興したが家族関係は惨憺たる現状である。

1960年以降日本は外食産業の急速な発展によりお手軽な食文化を手に入れ
そして料理継承文化を失った。

日本は家族関係の新しい構築や日本の新たな食文化構築をしなければならない。

10年前にあった亭主関白・喫煙・男子厨房に入らず等は過去の遺物となり
女性に優しい・副流煙から家族を守り・男性よ厨房に入ろう!を合言葉として
世界に誇れる日本を次世代に残そう!

ハレ(非日常:晴れ着)とケ(日常:けぎ)と明確に分けられている日々が
現在は”日常の祝祭化”が流行していることも懸念することでもある。

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