アナログの魅力
1分で出来る自己投資。
本を読むには時間がないし、空いた時間にはしたい事がある。
そんな方は是非ご覧下さい。役1000字程で役立つ情報お届けします。
今回はアナログの魅力をお送りします。
現代は1人に1台スマートフォンがある時代です。あらゆる事が便利になりました。メモを取る時は紙のノートに手書きなんてしなくても、アプリでささっとフリックで完了。写真を取るのにカメラを持ち歩かなくてもいいし、写真屋さんに、フィルムを持っていく事も珍しくなったと思います。
全てがデジタルで行われる時代です。年々その精度も高くなり、私たちの暮しはもっともっと豊になっていくでしょう。
そしてアナログで作業する機会はもっともっと減っていくでしょう。デジタル依存の社会になっていくでしょう。というよりも既になっています。
そんな社会だからこそアナログを積極的に取り入れる必要があります。
何故ならばデジタルの全ては誰もが再現できるものです。今こうして書いてる文章も簡単にコピペで再現できます。デジタル化は効率化と同時にオリジナル性を完全に失うのです。
デジタルの温度計を使うと36.5℃と表現されますが、アナログの温度計この絵文字タイプです。🌡を使うと36.5℃と36.4℃の間を指すことがあります。これこそがデジタルで再現出来ないものなのです。
厳密に言えばアナログも再現可能ではありますが、最小単位の素粒子まで同一の場合です。瓜二つの双子も親は見分けがつくそうです。
アナログにはデジタルにはないオリジナル性がある故に、アナログ操作は自由度が高くなります。
例えば何かを書くとき、紙ならば至る所に好きな様に文字を書いたり、好きなイラストを書いたり出来ます。これがWordの場合書けるスペースはある程度限定されます。画像を貼り付ける事は出来ても、その場で思いついたイラストを入れる事は出来ません。
自由にできる事こそがアナログの最大の利点です。何かに縛られる事なく発想を表現する事は、デジタルでは出来ません。
冒頭でも触れましたがこれから先もっともっと、デジタル化は進んでいきます。AIが仕事を奪う時代が来るとも言われています。もしかしたらAIがアナログ作業をしてくれるかもしれません。未来がどうなるかは分かりませんが、少なくとも現代のデジタル社会では、アナログの希少性は重宝されます。
そうして縛られない自由な発想を繰り返す事で、人間の脳は活性化されます。キーボードを打つよりも、紙に書く方がよっぽど複雑で、脳に刺激を与えます。
もしノートを買うことがあれば、罫線の入ったものじゃなく、無地のノートでサイズはB5がいいです。大きくて真っ白なスペースに自由に書くことが出来ます。