【ドラマ・映画の話】続編、映画化は・・・【好きだったりそうでなかったり】
前回書いた【映画の話】で火がついて。そう言えばドラマから続編、そして映画化ってのもありますよねぇと・・・。
なんだかんだ書いてますが、トータル面白いものたくさんあります。期待を裏切られた～はあっても、【つまらなかった】は少ない、ほとんどないような。
※さらっとネタバレの可能性がありますのでご注意ください。
SP
SPECK
その他
【SP】。あのSPです、警護の。これは珍しく、ドラマをリアルタイムで追ってました。見逃すものかとムキになって見ていましたよ・・・。面白かった。岡田准一さん始め、キャストもめちゃめちゃ好きです。ドラマスタート当時、失礼ながらあまり存じ上げてなかった俳優さんたちを知るきっかけとなりました。
最初から最後まで、ほんのりSFなんだけど無理がない。これが映画化！となったのはもちろん納得（※ドラマの最終回がアレですから・・・）。
その前にスペシャルドラマがあって、映画も２部構成？野望篇と革命編と。一応完結したなぁって感じですが、なんとかしようと思えばなんとかなりそうな気もします。が、よかったと思える故に、もういいかな？と。※珍しく映画館へ行きまして見ましたよ。
その理由の一つ。キャストもそれなりに歳を重ねていますので、同じようなアクションとはならないかもしれないという懸念。全体のアクションがまず見ものですから、それはキモですよね。
もう一つは、退場してしまって（作中で罪を犯した人など）次の作品には出ない（そのはず）。その犯罪者、グループの演技がもう完璧だと思えたから。それ以上はもうないし、同じようにまた犯罪者が出てきても、同じことの【ループ】になりそうだから。マンネリになっちゃいそう。
なので、【完結】でもういいんだろうなぁ。続編ないのかなぁ？そうやって期待されるぐらいいがいいような気がします。
【SPECK】。もっとSFよりなんだけど、ドラマはまぁちょっとした【もしかしたら、ありえなくもない】くらいな気持ちでギリ見られたと思います。終盤だんだんありえなくなりましたが(笑)それはそれで面白かったです。
スペシャル、映画となっていって・・・こちらはちょっと残念に思いました。どんどんお話がSF部分が強くなっていって。変なクリーチャーみたいなのが出てきたり・・・。そしてラストのパラレルワールド的な？奮闘した主人公たちが、どうにも不憫でした。
監督さんの作品傾向だからそりゃそうか？とも思いますが、連続ドラマの序盤は本当に面白かったから、だんだんと規模が大きくなって俳優陣もなんか散らかりすぎて（失礼）よくわからなくなってしまいました。
続編というかスピンオフ的に、本編に登場していた【スペックホルダー】が主役の作品もありました。こんな感じの方が見やすかったですね～。
【その他】として挙げたいの【HERO】とか【ガリレオ】とか【相棒】とか。こちらは、SF色がないからか？ドラマの延長のように描かれるので、そりゃ面白いでしょう！とは思います。急にSF出てくることがなくてよかったとさえ思います。
SFが嫌いなんではないんです。好きです。【完結編】とか【最終】とか謳っちゃうと、全ての伏線を回収しなきゃならなくなるし、ちょっとつじつまが合わないこと、説明ができないことまでもこじつける必要が出てきます。
できれば強引に全て説明せず、曖昧なところは逃げて欲しい。でも、【伏線未回収】【設定が散らかりっぱなし】とか言われちゃいますから、難しいですねぇ。
あ、SPもSPECKもどちらも大好きです！(笑)。
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