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「どうして誰も応募してこないの?」を解決した地元企業の驚きの取り組み 👀
こんばんは!!
社長ブランディングの
太田です!。
昨日は
「職人歴35年の経験から見つけた採用のコツ」
についてお話ししました。
今日は、
そのノウハウを活用して、
実際に採用に成功した
企業さんの事例をご紹介します! 😊
「太田さん、うちの会社には誰も応募してこないんです...」
先日、
お会いした
渡辺社長の悩みの言葉です。
年商10億円の優良企業なのに、
なぜか応募が来ない。
給与も決して低くないのに、
なぜか応募が来ない。
社員の定着率も良いのに、
なぜか応募が来ない。
実は、
こんな状況の会社って、
すごく多いんです。
私が渡辺社長の会社を訪問して、
最初に気づいたことがありました。
それは...
「会社の良さを、誰も伝えられていない」
ということ。
現場で見つけた宝物
たとえば、
こんな場面に遭遇しました。
社員さんの休憩時間。
若手社員が先輩に
「ここの型枠の組み方がわからなくて...」
と相談していると、
なんと部長さんが
「よし、一緒にやってみよう!」
と笑顔で駆けつけたんです。
これって、
すごいことですよね? 😳
大手企業では、
なかなか見られない光景です。
でも、
渡辺社長は「当たり前のことですよ」と。
その「当たり前」が実は宝物だったんです!
隠れた会社の魅力
こんな素晴らしい場面に
出会えたのは
偶然ではありませんでした。
実は、渡辺社長の会社では、
毎週金曜日に「15分だけミーティング」
という面白い取り組みをしているんです。
若手からベテランまで、
その週に困ったことや
嬉しかったことを共有する場なんです。
たった15分でも、
全員が顔を合わせて話をする。
その習慣が、
自然と「助け合いの文化」を
育んでいたんですね。
でも、それすら
「うちは当たり前にやってることです」と。
もったいない!と思いませんか? 🤔
当たり前をブランドに
そこで、
私たちが取り組んだことは3つ。
「当たり前」を可視化する
社内の何気ない風景を写真に収め、
「働きやすさ」として言語化社員さんの「生の声」を集める
「なぜこの会社で働き続けているのか」
をインタビュー「ストーリー」にする
数字だけじゃない、
人と人とのつながりを物語として編集
社員の声が持つ力
特に力を入れたのは、
2番目の「社員さんの声」です。
「どんな時に会社で働いていて良かったと感じますか?」
という質問に、
ある中堅社員さんはこう答えてくれました。
「去年、子どもが入院したときのことです。突然の出来事で途方に暮れていたんですが、 社長が『家族が一番大事だから、仕事のことは心配しなくていい』と。 その言葉に、本当に救われました」
こういった
「リアルな声」が、
実は求職者の心に一番響くんです。
その結果、どうなったと思いますか?
なんと、
求人掲載から2週間で5名の応募が!
しかも、全員が
「会社の雰囲気が良さそう」
という理由での応募でした。
渡辺社長、
驚きの表情で教えてくれました。
「今までの求人は、給与や休日など、条件ばかり書いていました。でも、本当に大切なのは『人』だったんですね」
実は、
求職者が一番知りたいのは、
「どんな人たちと働けるのか」
「自分は大切にされるのか」
という部分なんです。
みなさんの会社にも、
必ず「当たり前」の宝物が
眠っているはずです。
それを見つけ出して、
きちんと伝えていく。
それだけで、
応募者の反応は大きく変わってきます。
「うちには特に何もない」
本当にそうでしょうか?
明日は、今日お話しした内容の続きで、
「採用面接に来た学生が『御社のYouTube見ました!』と言い始めた理由」
についてお話しします。
お楽しみに! 😊
※コメント欄で
「我が社の当たり前だけど良いところ」
を教えていただけると嬉しいです。
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