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「この会社で働きたい!」と思わせる求人ページの作り方 〜建設業の事例から学ぼう〜

みなさん、こんばんは!😊
スマイルミッション代表の太田です!

昨日は「社長のSNSで採用が改善した事例」
をご紹介しましたが、

今日はその続編として
「求人ページ」の作り方についてお話しします!


なぜ今、求人ページが大切なのか?

最近、こんな相談を受けることが増えています。

「求人広告を出しているのに、全然応募が来ない...😢」
「ハローワークにも載せているのに、反応がイマイチ...」
「せっかく高額な求人広告を出しているのに、このままでは...」

実は、応募者の多くは求人を見つけた後、
必ずその会社のホームページを見に行きます。

そして、求人ページの内容で応募するかどうかを決めているんです!

特に最近の若い世代は、
企業選びに慎重です。

給与や福利厚生だけでなく、
「この会社で自分は成長できるのか?」
「この会社の雰囲気は自分に合っているのか?」
をしっかりと見極めようとします。

成功事例に学ぶ!求人ページの作り方

先日、
群馬県の建設会社A社様の
求人ページをリニューアルしました。

その結果、なんと応募数が3倍に増加!😲

その秘訣を、今日はお伝えします!

1. 社員の生の声を載せる

「社長の言葉より、実際に働いている人の声が知りたい」

これ、応募者の本音なんです。

A社様の場合、若手社員と中堅社員、
それぞれの等身大の言葉を掲載。

特に「入社を迷っていた理由」と
「今は何が楽しいか」という質問への回答が、
応募者の心をグッと掴みました!

ある20代の社員はこう語っています。

「最初は建設業未経験で不安でしたが、先輩方の丁寧なフォローのおかげで、今では現場監督として活躍できています。資格取得のサポートも手厚く、着実にステップアップできる環境があります」

2. 「一日の流れ」を写真付きで紹介

「実際の仕事って、どんな感じなんだろう...」

この不安に応えるため、
朝礼から終業までを時系列で紹介。

現場作業だけでなく、
休憩時間の様子や、

先輩社員との
コミュニケーションシーンなども載せています。

リアルな職場の雰囲気が伝わると、
応募者の不安が軽減されるんです!

3. 数字で見せる会社の特徴

・有給休暇取得率 85%
・社員の平均年齢 32歳
・勤続年数 平均8.5年
・資格取得支援実績 年間平均3件/人
・月平均残業時間 20時間
・昇給実績 年平均3.2%
・社員旅行参加率 92%

具体的な数字があると、
「リアルな会社なんだ!」
という印象を与えられます。

4. 成長ストーリーを見せる

入社1年目→3年目→5年目で、

・できるようになること
・収入の変化
・取得できる資格

を明確に示すことで、
「自分の将来が想像できる!」と好評でした!

5. 失敗からの学びも共有する

実は、最初の求人ページは
「会社の良いところばかり」を強調していました。

しかし、それでは応募者の
「不安」や「疑問」に
応えられていないことに気づいたんです。

そこで、
・残業が多い時期の対策
・未経験者のフォロー体制
・失敗したときのサポート体制 なども、

包み隠さず掲載することにしました。

この「等身大の情報開示」が、
かえって信頼度を高める結果となったんです!

最後に大切なこと

求人ページは「会社の宣伝」ではありません。
「ここで働きたい!」と思ってもらうための
「きっかけづくり」なんです。

だからこそ、
華やかな言葉よりも、
等身大の「リアル」を伝えることが大切です。

「うちには特に見せるものがない...」

そう思っている経営者の方!
実は、当たり前だと思っている「現場の空気」こそ、
応募者が最も知りたい情報なんです!😊

明日は
「応募者の本音を引き出す面接テクニック」
をお伝えします! ぜひお楽しみに!✨

みなさんの会社では、
求人ページをどのように工夫していますか?

ぜひコメントで教えてください!


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