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母乳と運動との関連

今回は母乳についてのお話

母乳のお話が運動と関係あるの??

そう思う方も多いかもしれません

あるんですよーーー

妊娠すると

始めに体が変化していくのが

乳房

妊娠初期から急激に成長し

母乳分泌細胞が発育を始めます

乳房への血液量も2倍となります

この大きくなった乳房が

どっかり肋骨にのってきます

肋骨の役割は

肺を守り

肺を膨らんだりしぼんだりさせる

肺は一人で動けないから

肋骨の動きと

横隔膜の動きで

膨らんだりしぼんだりできるんです

(横隔膜の筋肉も肋骨の骨にくっついてます)

その肋骨にどっかりと

今までより重さが加わる(この辺のお話、妊娠後期編で書きました)

それは

肋骨の動きも悪くなるかもしれない

呼吸が浅くなりやすいかもしれない

肩がこるかもしれない

そして

肋骨が硬かったり

あまり動かさなかったり

その上に乗ってる

胸の筋肉を使ってあげてないと

乳房への血液も

上手に循環できないのでは?

また左右の肋骨や肩甲骨の動きの違い

左右の母乳の出にもかかわってくるかもしれません


レッスンでは

この肋骨周りの筋肉を動かし

肋骨や肩甲骨回りの動きを良くしていきます


結果・・・

母乳にもいい影響を与えるかもしれない
産後に乳腺炎になりにくいかもしれない
呼吸が深く入る体になるかもしれない
肩が軽くなるかもしれない
頭がすっきりするかもしれない
気分が軽くなるかもしれない


こんなに変化する妊娠期の体

動かさないでいるよりは

動かした方がいいに決まってますよね

是非、

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