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産褥体操を知ってますか?


昨日は産褥期についてのお話を書きました

今日はその産褥期に

やったほうがいい

産褥体操のお話


産褥体操は

産後一日目からやったほうがいいというもので

絶対にやるべきもの

というものではないです

睡眠が一番優先ですからね


体操というといっぱい動くイメージですが


そうではなく

身体回復のための軽度な運動の事を言います

呼吸を深めたり

足首や股関節を動かす

血流を良くする簡単なものです

産褥体操の効果

①子宮・骨盤連結部・骨盤底筋群、出産でダメージを受けた部位の血流をよくし速やかな回復を促す
②急激なホルモンバランスの変化で不安定な精神を安定させる
➂上肢、胸、背中を動かし母乳の出をよくする


一般的に

怪我などで筋細胞がダメージを受けた際は

24時間後に活性化されると言われてます

(ピークは72時間後)

出産でダメージを受けた

骨盤連結部・底筋群

会陰切開や帝王切開をした場所

この辺の回復には

血流が大事になってきます

まずはお医者さんに許可を得てからのスタート


会陰切開や帝王切開など

傷口がふさがってからのスタートなので

入院中に

こんな動きをしていいですか?

とお医者さんに許可をもらってください


まずはしっかり酸素が行き届く体に


私達の体のすべての細胞には酸素が必要


深呼吸からスタートです

是非妊娠中から下記の動画をご覧ください

(私の団体の産褥体操動画です)

妊娠中に出来る動きも入ってます







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