早稲田大生と大分大学生の意見交流会に行って来ました!
こんにちは!2回目の投稿、そのもです!
前回は(オランダの教育についての学びをシェアさせていただきました!)
https://note.mu/smilekids888/n/n41f88ea0acf5
今回は大分大学で早稲田大学生との意見交換会がある!ということで
試験前日でしたが参加して来ました。
そもそもなんで早稲田大学生が大分に?
早稲田大学の学生の皆さんは、早稲田大学と(株)ANA総合研究所が毎年実施している『プロフェッショナルズ・ワークショップ』の活動で大分にいらっしゃいました。
今回、活動対象地域に大分市が選ばれ、早稲田大学生がワークショップや
現地調査を経て大分市の課題解決に向けた提言を市に対して行うそうです!
その現地調査の1つとして現地の大学生の話も聞いてみたい!と
大分大学まで来てくださりました。
大分出身でも、ましてや九州出身でもない大学生の皆さんと関わる機会は
少ないので、非常に充実した意見交換の時間となりました。
(参加した早稲田大生と大分大学生でパシャり)
意見交流の内容(大分のリピーターを増やすためには?)
1、大分市について
今回お話させていただいた早稲田大学生のチームの皆さんは
大分市へのリピーターを増やすことで大分市を盛り上げられないか?
と考えていらっしゃいました。
そのためにまず、大分市について考えてみたのですが
①ご飯が美味しい(関サバ関アジ、とり天、ラーメンなど、商店街にもいろいろなお店がある。)
②工房が多くあり、アクセサリーを作ったりなど体験活動ができるお店が多い。(付け加えて、雑誌やHPに載らない面白いお店が多い。)
③地元の方同士の寄り合い的な場は多い。
などなど良い点も出て来ましたが
①大分市にうみたまご、高崎山以外の観光地が少ない。(遊びに行くなら別府や大分市街に行くことが多い。)
②空港は国東にあるため、海外や県外の人にとっては交通の便が悪い。
③県外から大分大学に来た生徒や留学生は魅力を感じられるのに、短期の旅行客には魅力が伝わりにくい
などの課題も出て来ました。
2、よさを活かし、課題を解決するためには・・・
では、この良さや課題を生かすためには、、、、
早稲田大学の学生さんたちは、2019年日本で開催され、
大分市もその会場の1つとなる
(https://www.rugbyworldcup.com/match-schedule)
ラグビーW杯をきっかけにできないか!!
と考えていました。
今回の交流会で僕たち学生の議論の中では
①短期間来ただけでは発見しきれない魅力(工房や古着屋、知る人ぞ知るお店の魅力やそこで働く人々の魅力)を知ってもらうことで、また大分に来たい!と思ってもらえるのではないか。
②自然を感じたい人、美味しいご飯を食べたいひと、体験をしたい人などニーズごとのアプローチの方法を考えるべきではないか。
③大分市内を宿泊の拠点をして、夜は商店街で食事を楽しんでもらい、日中は県内の各地域に観光にいってもらう観光の拠点的な働きを大分市はできないのか。
などなど意見が出て来ました。
最終的には早稲田大学の生徒さんたちが今後も議論やフィールドワークを
進める中で提言を考えるそうですが
大分に住む僕ら大学生こそ、
大分の現状や課題ってなんだろう?って考える機会は普段なかったので、
魅力を知り、発信する責任があるなというにふうに
再度認識することができました。
あなたの住む地域の魅力、、、教えてください!
大分の魅力、、、教えます!!
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