ゆるしゆるむと

【健やかに育つとは】

Smile Family Letter💝  vol.184

家族に笑顔と輝きを✨

親と子どもの未来を育む『親の学校』

見岳 亮一郎(たけちゃん)です😊

子ども達はその可愛い姿や言動から、たくさんの『大切なこと』を教えてくれます。

さてさて、今日はどんな物語となるのでしょうか😌💖

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2歳2ヶ月のしっかり者、Aちゃん。

だれかに「一本橋」をやっていると、「Aもやって!」とニコニコしながら走ってきて、自らゴロンと足を向けてきます(笑)

そして保育者が「一本橋」を始めると、その前に子ども達が4人も5人も転がっているという絵になります(笑)

先日、ある保育者が「一本橋」をやっていると、Aちゃんが僕の方へ向かってきて言いました。

A「たけせんせー!いっぽんばしやる!」

僕は「いいよ」と言ったのですが、Aちゃんが一向に寝転がる気配がありません。

どうしたんだろう?と思い「どうぞ、寝っ転がって」と言うと、

A「ちがう!!」

と猛然と反対されませいた。そして、

A「たけせんせーがねるの!」

まさかの、被験者側!!

そして一度寝っ転がると「もいっかい!」と、地獄の一本橋の始まりでした・・・2歳の小さい手でくすぐられると、けっこうキきますね(笑)

今日も大人と子どもの笑い声が交じり合う、平和な朝の保育室でした

「健やかに育つとは」

その事を連絡帳に書いた翌日、保護者さんからは「家でもママに一本橋をしてくれます」とメッセージが届きました(笑)

僕はそれを見て、心底嬉しくなりました。

家と保育園で同じ姿を見せてくれている、からです。

 

親にしている姿を、自分にも見せてくれる・・・これほど嬉しいことはないな、とその時思いました。

人は、心から安心できる人が1人いれば健やかに育つと言われています。(そういう存在のことを「柱」と呼んでいます)

それは、親でなくてもよくて、保育者やその他の人でも構いません。

しかし、この心から安心できる”一人”がいるかいないかで、心の土台の育みは大きく変わっていきます。

"安心できる"、とは、『どんな自分も受け止めて、認めて、勇気をくれる存在』です。

みなさん、想像してみてください。

「何もかっこつけず、自分のこと全て話せる人」っていますか?

もしいたら、絶対手放してはいけませんよ(笑)

僕は、そういう存在になりたいな、と思っています。

・・・今日も子ども達を叱って、やらせようとしてしまった自分を反省しているような僕ですが・・・(^^;(笑)

子ども達にとって、良い"環境"でありたいですね

本日もお読みいただきありがとうございました💖

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PS.イラストは、アーティストのCHIHOちゃんが描かれたものです。許可をいただき使わせていただいております。素敵な絵をありがとう‼️‼️

このイラストが気になる方は、僕かCHIHOちゃんに声をおかけ下さい。

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