【驚く心:子どもから学ばないなんて、もったいない!】
Smile Family Letter💝 vol.174
家族に笑顔と輝きを✨
親と子どもの未来を育む『親の学校』
見岳 亮一郎(たけちゃん)です😊
子ども達はその可愛い姿や言動から、たくさんの『大切なこと』を教えてくれます。
さてさて、今日はどんな物語となるのでしょうか😌💖
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2歳2ヶ月のしっかり者、Aちゃん。
お菓子の袋を自分で開けられるようになり、
朝のおやつもすぐに食べ終わっちゃいます(^^
なので、他の子が食べ終わるまで暇なのでしょう。
「赤ちゃんせんべい」の袋を、縦に割き始めました!Σ(・・
何度も何度も割いて細くしていくAちゃん。
僕は「割くのが楽しいのかな?」と思い見ていました。
そしてゴミを集めるときに、Aちゃんはこう言ったのです。
A「はい、たけせんせー。さくらんぼだよ!」
割いて細くした袋を2つハの字に持って、「さくらんぼ」を作っていたのです!Σ( ̄□ ̄
なるほどなぁ、子ども達の発想には敵わないなぁ
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「驚く心:子どもから学ぶ」
子ども達は遊びの天才です
「楽しいことを発見する」天才でもあります
ただのお菓子の外装フィルムも、「なるほど!そうしたら楽しいのか!」と学びました。
いま家でこれを書きながら、「プチ」の袋をどこまで細く割けるか試して遊んでいました(笑)
いや、意外と熱中するから一度やってみてください!(笑)
倉橋惣三さんという、日本の保育園の先駆者がいらっしゃいますが、その方が『驚く心』という詩を残しています。
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『驚く心』
おや、こんなところに芽がふいている。
畠には、小さい豆の若葉が、
えらい勢いで土の塊を持ち上げている。
藪には、硬い地面をひび割らせて、
ぐんぐん筍が突き出してくる。
伸びゆく蔓の、なんという迅さだ。
竹になる勢いの、なんという、すさまじさだ。
おや、この子に、こんな力が・・・・・・。
あっ、あの子に、そんな力が・・・・・・。
驚く人であることに於て、
教育者は詩人と同じだ。
驚く心が失せた時、
詩も教育も、
形だけが美しい殻になる。
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こんな楽しい志事に巡り合え、わたしゃ本当に幸せだぁよ
本日もお読みいただきありがとうございました💖
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PS.イラストは、CHIHOちゃんが描かれたものです。許可をいただき使わせていただいております。素敵な絵をありがとう‼️‼️
このイラストが気になる方は、僕かCHIHOちゃんに声をおかけ下さい。
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