守るべきものは自身の心。
人間が、この世に誕生した頃というのは、婚姻制度なんてものはなかったはずです。
こういった制度が整うまでは、男と女の関係は、もっと自由で、もっと穏やかだったのかもしれません。
おそらく、男と女は、本能の赴くままに恋をして、愛を交わしていたのだと思います。
そう考えると、この世は、窮屈かもしれません。
要らぬ、不満や苛立ちといった感情を奮い立たされ、かといって、それをぶつけることも許されず、自身の中に、溜め込まなくてはいけないのですからね。
けっして、不倫を肯定しているわけではありません。
ただ、過度な制限は、心の負担にもなってしまうということ。
我々は、なんだかんだで、人間なのですから。
無理のないようにしなくてはいけません。
あなたが、守るべきものは自身の心であって、それは、あなた自身で守っていかなくていけないのです。
世間の目にばかり、流されてはいけませんよ。
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