ファミリーフォトプロジェクトinスラム
NGOフォトグラファーMikiの活動として、今年にはいってからクラウドファンディングに挑戦しました。
https://camp-fire.jp/projects/view/384427#menu
↑詳しくはこちらをご覧ください☺
最近は、仕上がった家族写真をどんどん支援地に届ける活動しております!(フィリピンの写真屋さん・・・なかなかお伝えした期日にできあがらず。涙。
なぜか、間違えて写真消されてしまうことが多く。謎。
まだ、配付しきれておりません)
そして、このプロジェクトのもうひとつの目的は
「写真の力をソ-シャルビジネスに!」
今回のプロジェクトは日本人女子、私ひとりでは不可能です。
現地語も分かりませんし、危険な場所もあるし、体力もないし。笑
なので現地のスラム出身の若者たちに、仕事としてサポート等をお願いしております。
コロナになり彼らは学校も行けなくなり、仕事もなくなり、夢もなくなり、生活は苦しくなる一方。
ただお酒を飲むか、引きこもる毎日でした。
「どうせ自分にはなにもない」
「みきはいいよね、日本人だから」
「みきにはわからないよ、この気持ち」
「自分には未来がない」
部屋の片隅で小さくうずくまって私に話してきました。
正直、目が死んでいました。
今回の活動をとおして、彼らにももう一度生きる意欲やチャンスをあげたい、というのが私の目的のひとつでもありました。
このたった2ヶ月の活動で彼らの目は少しづづ変わっていきました。
ずっとそばで活動していて感じました。
私は改めて「働く」ことの大切さを知りました。
そして、
「誰かから必要とされること」
「誰かの役にたつこと」
「誰かを笑顔にしてあげること」
「誰かに認めてもらうこと」
そうやって人はパワーをもらって生きていけるんだ、と。
現在、国際協力団体goshareとして多方面で雇用を生み出すために活動&準備しております。
小さなプロジェクトですが、このファミリーフォトプロジェクトも継続して数人でも現地の若者たちの雇用をうみだせる、そんなプロジェクトにしていきたい、と強く思っております。
引き続き応援のほどよろしくお願い致します!!
余談。
ちなみに、、、この日の写真は全部私がサングラスをかけてるのは、お目々が、、、
ゴキブリに嚙まれたか、またはものもらいかで両目パンパンにはれておりまして。
え??目どこにいった??あなた誰???って感じでして、、、
みなさまにお見せするのがお見苦しいためサングラスをかけて活動しておりました。
日々、いろいろありますが私は元気です!!
これからも応援よろしくお願いします(^^)/