【三大欲求】性欲ってなんだろう?
どうもSMILE趣味田です。
本日は、人間が本能として保持している欲求について、解説をさせて頂きます。そしてその欲求を深掘りし皆様に読んで頂くことで、現在の悩みを解決するヒントやきっかけになれば幸いです。
本日のお題
【三大欲求】性欲ってなんだろう?
つまりナンデダロ〜ナンデダロ〜です。
これは欲求の話と全く関係しない余談になりますが、仕事においてもナンデダローを常に考えられる人は、仕事ができる人間です。
ポイントは、「なんでこんな仕事をやらなきゃいけない訳?」ではなく・・・
・なぜ自分が抜擢されたのか?
・なぜこの手法なのか?
・なぜこの案が決定されたのか?
を考える癖を付けてください。決して否定的なナンデダロウではなく、前向きなナンデダロウが重要です!
余談はここら辺にしておいて!
本題いきましょう。
三大欲求とは・・・
・睡眠欲
・食欲
・性欲
諸説ありますが基本的にこの3つの生理的な欲求が三大欲求と呼ばれております。この欲求というのは、人間であれば必ず発生する欲求であり、性欲は、思春期を迎え発生(徐々に上昇)します。
そしてこの3つの欲求というのは、度合いと質がとても重要です。
食事であれば、
・不味いご飯を食べてお腹を膨らませる
・美味しいご飯でお腹を膨らませる
→どちらも欲を解決することはできますが、
次回の欲に影響を及ぼします。
何を言ってるのかというと
・不味いご飯がまた出てくると思えば、
自然と食欲は失せます。
・美味しいステーキを見れば、
自然と食欲は増します。
睡眠も同じことが言えます。
睡眠にも時間と質はつきものです。
・8時間ぐっすり寝れた。
・8時間寝たが朝疲れている。
・3時間しか寝ていない。
8時間ぐっすりと寝れていれば、最高の朝を迎えられますが、睡眠の質が悪ければ、疲れは取れませんし、そもそも寝ていなければ、翌日は眠い1日を送る羽目になります。
睡眠というのは、質や量を適切な数値に落とし込みづらい類の欲求になるため、前回の結果を元に”睡眠欲が失せる”とはなりませんが、食事・睡眠ともに量と質は非常に大切です。
このように量と質は別軸であり、両方とも満足できていれば、欲求は満たされますし、片方だけであれば何か物足りない・・・という感覚を引き起こします。
では性欲はどのように考えれば良いのか?
結論、食事と同様の感覚に当てはまるのでは無いかと・・・(私なりの見解として)そして性欲に関しては大きく2つのポイントがあります!
ポイント1
性欲については、食事同様に・・・
・快楽を得られない①
→次回も快楽を得られる期待値が
少ないと判断し、性欲減退に繋がる。
ここまでは同じなのですが、
性欲に関しては、食事と明確に違う点があり、
それは”とりあえずやれば満足”となら無い。
・快楽を得られた場合①
→次回もその快楽を期待する。
→早く快楽を得たいと思う。
・快楽を得られた場合②
→次回もその快楽を期待する。
がしかし、一旦満足したので、ある一定期間は
快楽への関心が無くなる。
・快楽を得られない②
快楽を求め誘ったが、
そもそも機械が消滅されてしまった場合。
→ある一定期間までは性欲が上昇するが、
一定期間を過ぎると減退する。
(次回の期待度が薄くなり減退する)
このように性欲というものは、不可欠でありながら、割りかし気まぐれな欲求の一つです。
食事・睡眠は満たされないと生命維持に関わりますが、性欲に関しては、生命維持的欲求では無く、子孫繁栄的な欲求です。
何が言いたいかというとコントロールしてください。ということです。ですが、この性欲、先ほどお伝えしたように気まぐれな欲求となっており、条件が揃わないと、欲求そもそもが発生しないという厄介な観点があります。
どのような観点なのかと言うと、”マズローの5段階欲求”を理解する必要があります。(スシロー??じゃあありません😆)
マズローの5段階欲求
・生理的欲求
・安全の欲求
・社会的欲求
・承認欲求
・自己実現欲求
・自己超越
人間は、この5段階の欲求を順に辿るよう設定されていると言われております。(なんだか難しい・・・)
細かな論文は、難し過ぎる内容ですので、ざっとお伝えすると、性欲は”自己実現欲求や自己超越”に含まれると言われており、上記の順番は変えられない性質だと言うことです。※生理的欲求に性欲を記載されている説もありますが、生理的欲求として形成された性欲を放出するには、自己実現及び自己超越が満たされていないと放出しづらいと言われております。
もっと簡単に言えば、
・生理的欲求をすっ飛ばして、性欲という感情は湧かない。
もしくは
・生理的欲求として性欲は湧き出たが、
その相手に湧き出た性欲は当てはめられない。
ということです。
お腹が減り、クタクタで、今にも疲れて眠くなってしまいそうな状況で、性欲という自己実現欲求まで脳の指令は辿りつかない・・・ということです。
夜の営みを遮る理由のトップ3は、多忙による疲れ、疲労感、だと言われております。
そして女性の場合、承認欲求が男性よりも強いと言われており、旦那に承認されていない女性は性欲が減退傾向にあるということです。
何をやっても否定され、常に「お前は馬鹿だ」と言われている女性は、仮に生理的欲求が満たされていても、承認欲求を満たすことができず、性欲は減退する。(徐々に減退していく)
そこに家事や育児が重なれば、必然的にその相手に対しての性欲は減ってしまいます。
じゃあ性欲が強い人ってどんな人なんですか?(ここまで来てようやく本題です・・・笑笑)
このスシローの5段階欲求をすっ飛ばして、性欲に指令が行き渡る人。(スシローでもはや良い😆)そしてその5段階欲求をすっ飛ばしてでも、今いる相手と営みたいという欲が湧き出る人は、「性欲が強い&今のパートナーとの満足度は高い」と判断できます。
なるほど〜じゃあ私は大丈夫なんだ!
な〜んだ〜気にし過ぎだったんだな〜!
それは大きな間違いです。
先ほど挙げた内容を思い出してください。「性欲というのは、少し気まぐれで厄介な欲求」です。
そしてこの厄介な欲求というのは、一度下がるとなかなか戻すのが難しい欲求です。更にその厄介な欲求というのは、人にも紐付きます。
なぜなら承認欲求というのは、今いる相手に対して紐付きます。食事や睡眠というのは、あまり人に紐付きません。
つまり性欲というのは・・・
食事や睡眠を正しく摂り、相手と日頃上手くコミュニケーションをとれることが重要です。そしてそれは人に紐付き、承認欲求を満たされない場合、性欲は上がっても、今いる相手に対して性の欲求が出なくなってしまいます。
一度、その相手に性の欲求が減ってしまうと、戻すのが難しくなり、一方で性欲は解決されないまま、最終的には不倫や浮気に紐付きます。
じゃあそれで現在の関係は終わってしまうのか?
セルフプレイでコントロールすれば、何とかなる!セルフプレイは、性の薬だと思ってください。
女性として、本当に危険なのは性欲そもそもがなくなってしまう事。これが一番危険です。元々性欲が皆無!だという方を除き、後から性欲が消滅された方は老け込む傾向にあります。
人間は楽しさや快楽を目的に生きております。(元々性欲が少ない人というのは、その他の快楽を知ってます。※マラソン・スポーツ、趣味、その他快楽を得られる方法を知っております)
特に趣味やこだわりがあまり無いなぁ〜という人は、”性という快楽を大切に”してください!
まとめに入ります。
・普段の生活と性は繋がっている。
・性欲維持には食事睡眠は重要である。
・食事や睡眠が良好であっても承認欲求が
満たされないと自身の性欲と相手に対しての
”性欲”が紐付かなくなる。
・危険な状態だなと思ったらセルフプレイで
コントロールする。
・並行して相手とのコミュニケーションを良好に!
・それでも危険だと思ったら趣味や快楽の場を作る。
・ここまでやってダメなら誰かに相談する。
いかがだったでしょうか😌
後出しジャンケンのように言いますが、変な話「性生活(快感・快楽)」に満足していれば、意外と上手くいってしまうものです。
これはあくまで私の経験則ですが、性に満足している家族は、少々嫌なことがあっても相手を悪く言いません。逆に日々の生活に満足していても”性生活が満足されていない場合は、相手の悪口を他人に言う傾向”にあります。
やはり性という快楽は、必要不可欠だということですかね?
ということで、本日は終了とさせて頂きます☝️
有難うございました!