2023年度の再エネ賦課金単価
ようやく値下がりしました 再エネ賦課金 3.45→1.40円/kWh
2023年3月24日 経済産業省HPより
賦課金単価については、毎年度、当該年度の開始前に、再エネ特措法で定められた算定方法に則り、経済産業大臣が設定しています。
2023年度の賦課金単価については、足元のウクライナ危機による急激な市場価格の高騰により、再エネ電気の販売収入(回避可能費用)が増加すること等から、以下のとおり、1kWh当たり1.40円となります。目安として一ヶ月の電力使用量が400kWhの需要家モデル(※1)の負担額を見ると、月額560円(▲820円)、年額6,720円(▲9,840円)となります(※2)。
※1:総務省家計調査に基づく一般的な世帯の1ヶ月の電力使用量
※2:2022年度賦課金単価1kWh当たり3.45円(需要家モデル負担額:月額1,380円、年額16,560円)
なお、2023年度の賦課金単価は、2023年5月検針分の電気料金から2024年4月検針分の電気料金まで適用されます。
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