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占いとは「自分の人生と向き合うもの」その①歴史編
占いって皆さんどんな風にとらえていますか?!
女子が大好きなやつw インチキ、当たるも八卦当たらぬも八卦、根拠のないもの、目に見えないもの、気のせい、ものは言いようなどなど。
様々な意見があるかと思います。
そんなイメージのある占いですが、なぜ長い歴史の中でテクノロジーの進化が著しい今現在まで、このよくわからない「占い」は残り続けているのでしょうか?
タイトルで記した
占いとは、「自分の人生と向き合うもの」
これを説明するにあたり、まずはかる~く歴史に触れてみましょうか。
先日見た番組で受けたインスピレーションを交えてお話していきます。
奈良の遺跡から出土した、3世紀頃の弥生時代の「猪の肩甲骨」に占いを行った跡がありました。
それは、「太占(ふとまに)」という占い。
太占とは、動物の骨を火で焼きそこに入ったひび割れの形状を神のお告げとして吉凶を判断するもの。
弥生人は、太占にて神のお告げを聞き生活に取り入れていました。
ところ変わって、
中国では、長い歴史の中で易(占い)は「天の意思」「天が決めたことを聞くもの」とされ、政治や皇帝でさえも易(占い)で決定していました(; ・`д・´)
その中国発祥の森羅万象を読み解く易学(占いの学問)を、みなさんよくご存じの飛鳥時代 天武天皇はいち早く学び、戦いや政治に生かすことをおこなっていたのです。
なんとインテリボーイ!!(怒られるw)
陰陽道が確立したのもこの時期。陰陽道は国の管轄で育成され、今でいえば国家公務員の位置だったんです!
安定の公務員!w
平安・鎌倉時代になると第一次占いブームが起こり、源氏物語でも「今日は悪日(よくない日)だから会いに行けない(T_T)」と逢瀬を占いで決めていたほどw
戦国時代 武将の隣には優秀な軍配者(軍師)がいたと言います。
この軍配者(軍師)の中に実は、【占い師】がいたことが分かっています。
空の様子から天気を読んだり、吉凶をはかり悪日とされる日を武将に助言し出陣の日を決めたりと、戦国武将たちの多くは信心深く、神のお告げを聞く占いで作戦をたてることも多かったそうです。
江戸時代 第二次占いブーム手相到来!!w
人相、相性占いなどなど、占いの本まで出るほど。
その中で「歌占(うたうら)」という占いで、和歌を神のお告げの言葉としてその意味を考え、自分の状況に合わせて解釈する。
この占いが現在の【おみくじのルーツ】となります。
今でも、おみくじに和歌が書いてあるものもありますよね~。
そもそも吉凶はあくまでも指針で、
この和歌の言葉をしっかり読み解き
己を振り返り、自分自身と向き合うこと、
この作業が最も大事なわけです。
このように、古くより先人たちは
神のお告げ・神の意思を占いで聞き、政治や生活に取り入れてきました。
その②重要なポイント編へ
つづく。。。
あなたの人生が、笑顔で溢れますように。。。
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