
アロマは馴染深いもの!? 実は日本も昔から使っていた!?
皆さん、アロマって海外から入ってきたなんかおしゃれ女子が使うやつでしょ、とかフレグランス的なものでしょ、と思っている方も多いですよね?!
実はそのイメージ本当はちょっと違うんですよー--w
実はこのアロマ、日本で言う「薬味」と同じなんです!
☆アロマが「薬味」!?
そもそも、精油がどのように作られるかと言うと、
花びらや葉、樹皮や果皮など植物のどこかしらの部分を水蒸気蒸留法や圧搾などで、抽出された天然100%植物性エキスが精油になります。
精油を作る植物には西洋で「ハーブ」と呼ばれるものが多く使われます。
例えば、カモミールティーは赤ちゃんの夜泣きに良いと言われていて、飲ませてから寝かせるとよく眠ると言われ使われていたり、牛乳と蜂蜜とカモミールティーを混ぜたものを飲むと風邪が早く治るとか、ヨーロッパ人の暮らしの中でハーブは使われ続けています。
ここで言うカモミールは、日本で言うショウガのようなものに当たりますよね。
つまり日本で言う「薬味」!
「薬味」と言われると、日本人にも身近ですよね。
具体的に言うと、まだ薬がない時代・・・
ショウガやリンゴをすりおろしたり、シソのしぼり汁を飲んだり、ネギを焼いて首に巻いたり、しょうぶ湯やゆす湯など、人々は身の回りにある植物を使い健康を維持してきました。
今でも使うことありますよね(^^)
私は風邪の時に、母が味噌汁にネギ・ショウガ・梅干しを入れて飲ませてくれました~。
このように【薬効効果のある植物】を日本では「薬味」といい、
ヨーロッパではそれを「ハーブ」と言います。
アロマ=ハーブ=薬味 と考えると、おしゃれ女子が使うものというイメージ変わりますよね。
日本人も昔から生活に取り入れてたじゃーんってなりますよね( *´艸`)
☆アロマテラピーの起源
アロマを「療法」として取り入れる起源となったのが、
フランスの科学者が実験中にやけどを負ったとき、たまたま近くにあったラベンダーの入った液体をやけどに塗ったらきれいに治ったことから、これは何か理由があるのでは?!と研究され、たくさんの科学的データから身体への作用がさらに研究され、現在のアロマテラピー(香りの療法)
が出来上がりました。
かなりざっくりのお伝えですが・・・w
以前にも記事を書きましたが、今でもフランスでは精油が医薬品として使われています。
お医者さんが処方箋を出し、カプセルに入れて飲んだり、薬局にて処方されるものなんですよ。
東洋で言う、「漢方薬」と同じです。
日本のように、「いい香り~癒される~」という概念ではなく、塗るとか飲むという「お薬」として使用されています。
つまり、それだけ身体に作用する!ということなんです。
古代エジプトでは、クレオパトラが美容のためにバラのエキスをお風呂に入れたり、飲んでいたのは有名なお話ですよね。
あと、ミイラを作る際にミルラやフランキンセンスの成分を使っていたようです。
ちょっと、話が脱線しました・・・(∩´∀`)∩

☆植物パワーの詰まった精油
私が勉強をしているときは、ハーブティーを100倍に濃縮したのが精油と思ってください。と習いました。
ぎゅっぎゅっとなんだか、かなり強力な感じがしますよね~
植物の持つ薬効効果がそれだけ、ギュッと詰まっているのが精油なんです。
なので瓶から香りを嗅ぐと、強烈な香りを感じるものも多くあります。
基本的にお身体に使う時などは、必ずキャリアオイルに薄めてから使用します。
このパワフルな精油を使い、全身マッサージを行うことで日々感じているお身体の不調やストレス、肩首コリや腰痛、不眠や更年期などを改善へ導く効果があります。
☆当サロンでの施術
当サロンでは、精油1本1本薬効効果が違いますので、その日のお客様のお身体によって精油のブレンドを変えながら施術を行います。
マッサージの指圧・ほぐし技術と、整体の身体を整える技術、さらに精油のパワーを全身で吸収でき内側からお身体を良い方向へ導く・・・
一回の施術で、多角的にお身体をサポートしてくれるなんメディカルアロママッサージはお得すぎますよね(/・ω・)/♡
ぜひ、当サロンのメディカルアロママッサージを受けてみてくださいね。
読んでいただきありがとございます。
あなたの心も体も、ハッピーで軽やかになりますように。。。
みんなの笑顔を、海のように大きく広げる活動家。
Smile Ocean 中山真樹子
メディカルアロママッサージサロンHP
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アメブロにて四柱推命・占いや風水などの開運コラムなどを書いているので
よろしければこちらも見て頂けたら嬉しいです( *´艸`)
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