【看護学校の受験対策】看護師の仕事は、現役看護師から学べ!
こんな悩みは、ありませんか?
・ 志望理由が思いつかない人
・ 面接時の質問は、何を答えればいいのかわからない人
看護学校の受験では、「あなたが看護師として、適切かどうか」を見ています。
看護師として適切かどうかの分かれ目は、「看護師」のことを理解しているかが重要です。
例えば、看護師の志望理由でよく目にするのは、
・ 人の役に立ちたい
・ 心身のケアをしたい
受験生の言いたいことは、すっごくわかります。
確かに、看護師は「人の役に立ち」、「心身のケア」をしますが・・・
「人の役に立つ」仕事は、看護師だけじゃないですよね?
そして、「心身のケア」って、家族ができますよね?
例えば、子どもがお熱を出しました。
お母さんって、自宅で子どもの「心身のケア」をしていますよね?
・ お母さんのする「心身のケア」
・ 看護師がする「心身のケア」
違いって、何か答えられますか?
これを答える為には、「看護師の仕事」を理解していないと答えられません。
「現役看護師から学ぶ必要性」について
予備校の面接対策と何が違うのか
予備校の先生たちは、
・ 看護学校に入学したことがない
・ 実習を行い、看護過程の展開を行っていない
・ 看護師国家試験を受験&合格していない
・ 看護師として、臨床経験がない
※ 看護師免許がある看護予備校の先生は、別ですよ!
国語、数学、英語、生物、小論分などの科目学力を身につけさせることについては、プロフェッショナルです。
しかし、「看護師の魅力」や「看護師にとって大切なこと」などについての面接対策の指導をしているとするならば、
それは、経験がないので、想像の範囲で行っていることになります。
看護学校の面接の相手は、看護教員(看護師)であることを忘れないでください。
「餅は餅屋」というように、
科目学力は、予備校の先生から指導を受ける。
看護師のことは、看護師免許をもっている人から情報を得ることが大切です。
すまいるなーす
看護専門学校出身、実習&国家試験1発合格。
小児領域の看護師経験10年以上。
(小児科8年、児童精神科2年、重症心身障害児施設2年)
本記事の紹介
1 看護師の仕事や役割について
志望理由では、なぜ看護師を目指しているのかについて問われます。
・ 看護師の魅力は、何か
・ 自分の強みが生かせる仕事が看護師であること
これらについて、答える為には、
看護師の仕事をよく理解している必要があります。
患者から「ありがとう」と感謝されるのは、看護師が「看護」を行ったからですが、「看護」とはなんですか?
その問いについて解説していきます。
2 保健、医療、福祉の課題から看護師に求めれることについて(現在記事準備中)
看護師像「どんな看護師になりたいか」について
・ 日本看護協会が求める看護師とは何か
・ 「看護の将来ビジョン」の解説
面接で看護師像について聞かれることがありますが、
・ 患者の立場に立てる看護師
・ 優しくて、思いやりのある看護師
・ 冷静で穏やかな看護師 など
看護師として、「当たり前なこと」を言っても意味がないです。
保健、医療、福祉の課題から看護師に求められることが「看護の将来ビジョン」に記載されています。
現場のニーズから、目指す看護師像を考えるべきです。
3 看護師にとって必要なこと、仕事をする上で大切なことについて
看護師には、仕事を行う上で「欠かせないこと」があります。
それについて、解説します。
現場を見ていて、力量の低い看護師には必ず共通点があります。
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