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レッスンコラム vol.2 「コード3つで弾ける曲5選」

コード3つで弾ける曲5選

前回のレッスンコラムで3つのコードを覚えましょうとお伝えしましたが、C・G7・Fだけで弾ける曲が実は結構あるんです。今日はその中から5曲を厳選してご紹介します!

1. Happy Birthday to You

言わずと知れた、誕生日に歌う曲です。歌う機会がとても多い曲の一つだと思います。誰かに歌を届けることって普段生活をしているとなかなか少ないですが、大切な人の誕生を歌でお祝いするってとても素敵なことですよね。ギターやウクレレの演奏をプラスすることで、さらに喜んでもらえます。私もこの曲を演奏する度に、楽器を弾けて本当に良かったと毎回感じます(^ ^)喜んでもらいたいという気持ちが楽器の上達にも繋がりますよ!

2. きらきら星

小さなお子さんに人気の高いきらきら星も、3つのコードで弾くことができます。この曲はコードチェンジが多めなので、コードを切り替える練習に最適です。さらにアレンジ次第で難易度も変えられる振れ幅の高い曲です。この曲、元はフランスのシャンソンで大正時代に日本に入ってきました。私たちがよく知る童謡も元は海外からというケースが多く、曲の歴史を知るのも面白いです。

3. 森のくまさん

森のくまさんは実は5番まであるのをご存知でしたか?実際に歌詞を読んでいくと分かりますが、途中から雲行きが怪しく、ホラーを感じるハラハラした内容です(^ ^;)教室では1番ごとにリズムを変化させて、リズムトレーニングを強化しています。アメリカ版の歌詞の内容はなかなかのホラーだとか。興味のある方はぜひ調べてみてください。

4. ふるさと / 文部省唱歌

日本の歌といえばこの曲。私の経験ではほとんどのおじいちゃん、おばあちゃんが歌詞を見ずにフルコーラスで3番まで歌える曲です(笑)。合唱曲の定番でピアノに合わせて歌われることが多いですが、ギターやウクレレの伴奏は意外性もあって、地域の行事で披露したらとても喜ばれます(^^)。3拍子の練習に最適です。

5. 日曜日よりの使者 / ザ・ハイロウズ

日本のロックバンド「ザ・ハイロウズ」の「日曜日よりの使者」も何と3つのコードで弾くことができます。シンプル・イズ・ザ・ベストを体現した名曲です。現代曲の場合、曲の長さが童謡よりも長くなります。最後までコードをしっかり押さえてストロークをする手の体力が必要になります。最初から力を入れ過ぎないように注意しましょう。

以上、5曲を紹介しました。どれも名曲ですね。まだまだ3つのコードで弾ける曲はたくさんあるので、気になった方はぜひ教室にお越しください。


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