小学生の公園遊びは学びの宝庫
週末は近所の公園でよく遊ぶ我が家の子どもたち。鉄棒、滑り台、砂場とちょっとした広場があるだけの小さな公園。週末は特に約束しているわけでもないけどいつも決まったメンバーがちらほらいて、近所のママさん達の間では我らの庭と呼んでいるほど毎週末遊んでいます。
保育園児の頃は親がつきっきりで一緒に砂場で遊んだり、常に目が離せなかったけれど小学生になると少しずつ親とは離れて友達同士で遊ぶ姿が見られ始めました。もうついていかなくてもいいかな?と思いつつ、でも外の空気に触れるのは清々しいし子どもたちの様子も気になるしということでちょくちょく覗きに行ってます。
小学生が集まるとそこは小さな社会。何をして遊ぶか決めることから始まり、リーダー的存在の子がまずは仕切り始めます。そこで意見が割れたりまとまらなかったりすると、「じゃぁ、まずはオニゴしてその後ドッヂにしよう!」と折衷案を繰り出したり、時には言い合いになってその輪から抜けてひとり遊びを始める子もいます。側で見ているといろいろ口出ししたくなる場面もあるけれどそこはグッと我慢して子どもたちの様子を見守ります。
おにごっこは私も誘われて参加すると、子どもたちってどこにそんなパワーがあるの?と疑問に感じてしまうほど永遠に走り続けてます。私は速攻捕まってしまいます(笑) おにごっこに全力投球できる子どもたちなんて素敵なんでしょう!そんな日が私にもあったはずなのにな~。
昨今は習い事に忙しかったり、家でゲーム三昧の子どもたちが増えている中、こうしてのびのびと自由に外で身体を動かし、友達同士コミュニケーションとりながら遊ぶ経験ってものすごく価値があることのような気がします。もちろん、うちの子どもたちもゲームは大好きで家にいれば動画やゲームにすぐ夢中になってしまいますが。。。特に長男は小4、周りで塾に行ってる子の話を聞くと心ざわついたりするのですが、今しかないこの貴重な小学生時代に自由に遊んで得られる体験を大事にしてほしいなと切に思うのです。ま、本音はもう少し勉強してほしいな、って気持ちがあることも事実ですが💦
それではまた!