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🐠こどもとおでかけ〜カワスイ(川崎水族館)〜🐠
「鳥!カバ!!トラ!!!ゴリラ!!!!」白黒で描かれた壁一面の熱帯雨林に、プロジェクションマッピングで動くカラーの動物たちが映し出されるプロローグスペース🦍子どもたちはジャングルの中で動物たちに出会ったような驚きと興奮で大喜び🎶大声で出てくる動物を教えてくれました。プロローグスペースが気に入ってしまって、しばらく遊び、先に進んでも居なくなった…と思うとプロローグスペースに遊びに戻っている…を何度か繰り返しました!!子どもたちが生き物の住む世界に入り込めるプロローグスペース、素敵な空間🦛
川崎駅前商業施設「川崎ルフロン」9F〜10Fに誕生した都市型水族館、「カワスイ(川崎水族館)」が7月17日にオープン‼️生き物大好きな次女の喜ぶ顔を見たくて、行ってきました🚘
コロナ対策として、駅前なので電車が便利だけれど車で🚘前日に電話で確認したところ、ネットで確認できる混雑を示す信号が青(空いている)でも朝1番の10時は入口付近が混雑して並ぶとのことだったので、11時過ぎをお勧めされました。車で少し早めの昼ごはんを食べながら12時過ぎに到着。初めての場所に行く子どもとのお出かけは、コロナ対策も含めて事前リサーチが重要!!出発から昼ごはんやルート、おみやげを見る時間やトイレの時間、子どもが疲れてぐずる前に帰れるような時間配分。この日も私のイメトレはバッチリ👌
事前に年間パスポート(2回分の料金で年間パスポートが買えるので、迷いなく購入。)をスマホで登録しておけばチケットを買うことなく入口へ進めます。入口で1人ずつ係の人に検温してもらい、プロローグスペースへ。
まずは多摩川の河川敷を散歩しているイメージからスタート。多摩川は身近な場所だけれど、そこで暮らしている生き物を間近に見られる機会はなかなか無いので、正直、私は「多摩川か〜」と思ったのですが…なかなか面白かったです!!多摩川の映像の中で電車が走っていたり、どこからか鳩の鳴き声が聞こえてきたり!!五感を刺激する生き物との出会いをテーマにしているカワスイ、都会にいながら世界の水辺を散歩するように楽しめる細かい工夫がされているのがよく分かりました。
ちょっと残念に思ったことは…3歳の次女が届かない高さに水槽があることが多く…抱っこ、抱っこでちょっとした私の筋トレでした💦折りたたみの踏み台を持って行けば良かったなぁ…
「この魚たちは、何してるんだろう?」ずっとこの位置。写真撮って〜と言ってるのかな?!大人も夢中になっちゃう面白さ!!
「ワライカワセミにはなすなよ〜🎶」おかあさんといっしょで歌うワライカワセミってこんな鳥さんなんだね〜と子どもたちと歌って!!
魚だけでなく、鳥や爬虫類、動物。いろんな生き物に会える水族館。
エスカレーターで9階へ。エレベーターもありますが、館内もそんなに広くないのでベビーカー無しの方がスムーズに回れますよ、と昨日の電話確認で言われたので、この日は荷物少なく身軽に行動!!混雑した日はベビーカーでの行動は大変かもしれません。
この辺りに来て子どもたちが若干飽きてきて…そんな時に「カワスイキッズルーム」の看板発見!!オムツ替えスペースかな、と思って覗いてみたら…なんと親切なスペース!!ぬりえをしたり、ちょっと親子で立ち寄って気分転換&親の休憩できるキッズルームでした🎶
この横にこもれびカフェがありました。
お子様プレートがあるみたいです。コロナが落ち着いたらゆっくりランチしたい緑豊かな癒しのカフェ☕️
パパに写真を見せたとき、「この巨大水槽はすごいな〜」と言ったぐらい圧倒的なリアリティの200度広角パノラマスクリーンゾーン!!スクリーンには見えないリアルさ!!子どもたちがスクリーンに触ると、遊ぼ〜とアマゾンカワイルカたちが集まってくる!!これは本当に凄かった!!子どもたちは巨大なクジラの大きさに驚いたり、イルカと遊んで大はしゃぎしたり🎶親子で貴重な体験でした。
レンソイスエリアでは、水槽と砂と照明で絶景の水辺をお散歩。「砂、触っていいよ〜」と係の人に言われると、もう子どもたちは砂遊びに夢中⛰きれいなサラサラの砂、触って、自分の手を埋めて、上からキラキラ落ちるのを眺めて。次女は壁にしがみついてでも遊びたい勢いでした(笑)
砂遊びの後にはいろんな種類のカエルがいて🐸大人はそっちが面白い!!子どもたちは砂遊びに夢中で誘っても見に来てくれませんでした…
いよいよ最後のアマゾンゾーン。ポルカドットスティングレイの呼吸が、目をパチクリさせているように見えて面白くて!!子どもたちとしばらく観察🎶
今はコロナ対策で閉鎖されているけれど、このウッドデッキに入って、カピバラやアマゾンの宝石と呼ばれているオニオオハシを見ることができるようなので、それもまたこれからの楽しみ!!ナマケモノやアルマジロもこれから仲間入りするらしいです。
おみやげが買えるカワスイオフィシャルショップには、モルモットとふれあえるスペースも準備されていました!!
おみやげに、カワスイで見られる生き物の解説クリアファイルを購入。アナログ人間な私は…これ、カワスイに入る前に買いたかったです…。館内は水槽のところに生き物の名前表示がありません。それぞれの水槽のところにQRコードがあって、それをスマホで読み取ると名前と解説が出てくる仕組み。まだまだどこへ行ってしまうか分からない3歳の次女を見ながら、QRコードを読んで…というのは至難の技で💦子どもにこの魚何っていうの?と聞かれても調べるのに時間がかかってしまう…次回からはこのクリアファイルを持参することにしました🎶
最先端の技術を駆使しているカワスイ。世界で初めてリンネレンズスクリーン(水中カメラ映像をAIがリアルタイムで解析し、水槽内の生き物の名前と解説を自動で表示する次世代の展示システム)を導入しているそうです。これを楽しめるところまで至らなかったので、また次回に期待します🎶
この日はお昼ごはんを車で食べてから行ったので、おみやげをゆっくり見ても2時間の滞在で大満足。これからコロナが落ち着いてふれあいスペースなどを利用できるようになっても、3時間あればのんびり楽しめると思います。
子どもたちが大きくなった時、カワスイのような最先端技術が当たり前になって、動物園も水族館もこんな風になるのかな〜と時代の変化を感じた時間でした。
次女が寝る前に、満たされた笑顔で一言。「ママ、お魚さんのところにまた行こうね!!」
(Mai)
基本情報
カワスイ(川崎水族館) https://kawa-sui.com/
所在地:神奈川県川崎市川崎区日進町1-11(川崎ルフロン9ー10F)
開園時間:
昼の部:10時~17時(最終入館 16時)
夜の部:18時~22時(最終入館 21時)
料金目安(昼の部の場合):大人2,000円 幼児 (4歳以上) 600円
(年パス・昼の部):大人4,000円 幼児(4歳以上)1,200円
問: 044-222-3207
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