自由な人生 5 - 戦争からの自由

シリーズ5作目 - 戦争リスクを忘れて、正常性バイアスに陥っていないか。自由な人生は、今後も自由なままなのか。ウクライナ情勢を見ながらも、明日は我が身でないか。

私たちが、個々人レベルで、今すぐ何ができるのか、書き溜めました。他にもアイディアがあれば、コメントをお寄せくださいませ。

【要約】
財産　　サイバーセキュリティ攻撃対策と国境封鎖対策
居住国　いつでも国外避難できる準備
守る人　最大限の敬意と十分なリソース供給を
交渉力　負けても人格で勝負せよ

争わず人生を謳歌するためには？

私は、事業も投資も、争いには参加しません。争いとは、過当競争（レッドオーシャン）です。過当競争の中では、人海戦術や物量が必要となり、双方の陣営が疲弊します。

ただ、誰も好んで争いに進む人は、いないです。しかし、多くの人は、争いに巻き込まれていきます。何より、準備、準備、準備が大切です。どんな準備が必要でしょうか。

財産の保護

財産は、そりゃ大切です。しかし、戦争時に、私たちが守る財産は、一体、何か？まずは、自分、そして家族。その次は？

私は、「インターネットサービスへの接点」と「金融資産」と考えます。私たちは、インターネットサービスなしに生活できません。私たちの財産は、実在しないのでしょう。

では、戦争など、異常時になったとき、どうなるのか？ロシアの例からわかるのは、検閲（インターネット封鎖）と金融封鎖でした。

この２つが、公権力が個々人に与える影響でしょうか。また別の機会に検閲対策と金融封鎖対策のTipsを書こうと思います。

あとがき　なぜ書こうと思ったか

日本にいる人は、幸せながら、戦争を知りません。ただ、毎年、防災訓練はしますが、さて対戦訓練はありません。ニュースでは、「サイバー攻撃」「戦争」と叫ばれるも、私は、正常性バイアスで、どこか遠い世界の事柄と無視していました。
ふと、現代で、個々人が何をすべきか、情報が整理されてないのでは、と気づきました。

私たちの大切な価値観「自由」を守るために、ご一緒に何ができるか、まとめてみた次第です。

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