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Shareworksから手数料なしで出金ルート (外資系社員 - RSU/ストックオプション対策)
この記事は、外資系企業の社員で、ShareworksでRSUやストックオプションを受け取る方向けです。手数料ほぼ無料の方法を授けます。
TL;DR 要約
- 通常は、1%の手数料+αが発生 例えば、1万ドル分を現金化した場合、1.25万円の手数料が発生 無駄なので絶対ダメ。
- この記事では、2ドルで済む方法を紹介します。
私の職場では、RSUをMorgan StanleyのShareworksで受け取っています。今回、Shareworksからの出金に関して、手数料ほぼゼロルートを発見しました。もともと、私も、多くの手数料を支払わされていました。無知は害悪、皆さんは、安く済ませてください。
念のため、本当に1.25万円も発生するのか、確認します。国際送金の手数料には、次の4種類があります。
- 送金手数料
- 中継銀行手数料
- 着金手数料
- 為替手数料
さあ、この合計額を確認しましょう。
例えば、Shareworksから1万ドル分のRSUを現金化して、みずほ銀行へ送金する場合、なんと12,500円の手数料が発生します。これ、流石に勿体無くないですか?
- 送金手数料 0円
Shareworksの送金手数料は、無料です。この手数料は、発生しません。
- 中継銀行手数料 最安で0円
中継銀行手数料は、発生するかブラックボックスで分かりません。まずは、ゼロ円として見積もりましょう。
- 着金手数料 2,500円
外国送金をみずほ銀行に送ると、みずほ銀行は2,500円を課してきます。結構、高いですね。
- 為替手数料 約1%(1円/ドル)
みずほ銀行のWebページによれば、TTBレートと仲値のスプレッドが1円あります。うわあ、ぼったくりです。
残念ながら、手数料を合算すると、1.25万円。実に勿体ないです。
さて、この記事では、手数料の発生しない取引ルートをお伝えします。この素朴な疑問を、私の社内では、誰も調べていませんでした。試しに、あなたの周りの人に聞いてみてください。こんな声が聞こえるはず。
RSUの現金化で、手数料は発生するものだから仕方ない。さっさと支払おうよ!(手数料にうるさい同僚も知らない)
外資系企業では、高い給与を貰っていますが、流石に1万円や2万円もの手数料は、無駄です。
私は、手数料が本当に嫌いです。手数料削減こそ金融イノベーションです。
さあ、あなたは、どうしますか?もしこの記事を見たら、手数料削減できます。さらに、是非、同僚の方にもこの記事の方法を勧めてみてください!
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