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Give me your day で蓮くんにもらった奇跡の1日

Smile

最初に

2025年1月27日月曜日。シアターGロッソ 開演16時30分。
ありがたいことに蓮くんの初めてのソロライブに当選できたことを留めておきたくて久しぶりのnoteに戻ってきました。
ネタバレありの内容です。配信を待ちたい方、気持ちがまだそこまで‥の方は読まずにスルーしてくださいね。
長文です。
最初は少しこれまでのネガティブ経緯も入ってるので、気になるところだけでも見てみてね。

当落

・発表の日

ソロコン開催の発表があり、定員が700人ほどと知った時にはまず当たらないと思った。
ただ、当時年末の退職を予定していた私には時間があった。時間はあるけどお金はない。無職になるわけだから。
そのためラポスタは申し込みすらしていなかった。
たが、ソロコンとなると別の話。
「行けるものなら行きたい」が勝つ。

「行けなかった」となった時に、落選して感じる落胆と申し込みすらしていない後悔を比較したら、選択は一択だった。

当落発表の朝。
実は落選しかイメージしていないので発表日の確認すらしていなかった。
早朝の引き落としメールが来て、覚えのない金額と深夜2時の表記に、クレカ悪用の詐欺を疑った。引き落とし先を調べるとローチケ。それでも覚えがない。結局Xで流れてきたポストで当落日を知りようやく話が見えてきた。
それでも発表時間までは確証のないまま過ごし、奇跡の結果に震えが止まらなかった。

・当落への思い

実は私にはこれまでのJAM活で2度大きな落ち込みがあった。
最初はOTDに行けなかったこと。
保健衛生の仕事に就いていたためこの時期まだ県外許可は降りず、申し込みすらできなかった…。JO1が初めてJAMに会う日に私はいなかった。それでもこの時はまだ自分なりに気持ちを立ち上げることができた。

日本だけでなく海外JAMさんも参加してくださり、今でもこのタグで素敵なお花の画像が心や癒してくれる。

2度目は、プロト期のリベンジハイタッチ会に参加できなかった時。
母の介護の都合で家を空けられず参加できなかった。
この時は、元国プで応援を続けてきたのに私はOTDも行けずデビューおめでとうを伝える機会も得られないと言うことがショックで…自力で浮上が困難だった。
他のJAMとの壁がどんどん大きくなり、1人ドアの外に取り残されているような感覚すらしていた。2〜3ヶ月はJO1の曲が聞けないほどの落ち込みだった。
身近なJAMちゃんには「JAMやめないよね？」と声をかけられるほど落ち込んでいた。
「次に絶対いいことあるよ」と言われても、「あなたはJO1に会えてるじゃん」としか思えなかった。

たぶん今回ソロコンに行けなかったJAMちゃんの中には、今同じような気持ちの方がいると思う。
私の場合は落ちるだけ落ちて、沼に落ちすぎず時に浮遊する技を身につけた。

今もJAMでいるのはやっぱりJO1が、"川尻蓮"が好きなんだと思う。

さてここからが本題。

Give me your day

2025/1/27 THATRE G-ROSSO

・入場まで

前日までのバタバタは割愛して当日。
現実味のない不安感の中、暗いムードのXだったけど思い切ってポストしたおかげで、何人かのフォロワーさんと連絡が取れた。
会場入りして早速合流。仲間がいるって心強い😊
ラポネアーティストの写真がモニターに流れ、曲が流れ、JOCHUMをつけた人が行き交う幸せ空間。

LAPOSTA 2025 @ JO1

コラボメニューや、スタンプラリーについてはまた別枠で書くとして、蓮くんの「バナナさん」🍌を食べている時に座席発表！
Gと言う文字に、思考停止。指で数えて7番目を確認。座席表検索してiPhone落としかけた。一緒にいた福岡JAMちゃんも良席！いや、700人の会場だからどこも良席なんだけど。それからは開始時間まで緊張が徐々に高まるのみ。正直最後にトイレに行ったことしか覚えていない。

  1. OASIS

  2. DAYBREAK

  3. PANCAKE

  4. cuz for you

  5. 始まりのように

  6. BINGO (with TK)

  7. Knock Out

OASIS

JO1の曲が流れる会場内が暗くなり、VCRが流れるとともに会場にも緊張感。
なのに私は！！
ブルーベリー🫐飲んだのになんで見えにくい？と、メガネ変えてないこと思い出して慌てて度の強いメガネに交換💦数秒VCR見逃すと言う痛恨のミス😱
そうこうしてると暗いステージの階段に人が座る影が見えて大歓声。
そうなの。今までのライブでスタンばってるメンバーの姿が見える席なんて経験ないからそれだけで感動😭
始まったのはOASIS🫧
後部座席のJAMは立ってた。
多分10列目くらいまではほぼ座ってたかな？ちらっと博多のタワレコで蓮ちゃんきた時しゃがんだ前列のJAMちゃんの写真が浮かんだよ。
蓮ちゃんは想像以上に伸びやかな柔らかい声でOASISの世界にいた。でもね、時々微笑む瞬間があって、この会場の空気を感じてくれてるんだなって嬉しくなったよ。
この1曲でもう会場には川尻蓮ワールドが広がった。

DAYBREAK

ダンサーさんの影が浮かんだ時に背が低い影がふたつ。
蓮ちゃんKIDSダンサー呼んだのかな？って思ったけど、明るくなって女性ダンサーさんだとわかった。
蓮ちゃんたちが大きいからだ😆
とまた自分も並んだらあの方たちより低いかもと勝手に妄想😅
足場の悪い砂地とは違ったさらに軽いステップでのDAYBREAK。両手合わせて伸びていく振りのところはMVよりさらに力強く感じたよ。
光を一身に受けて輝いてるのは蓮ちゃんだった🥹
これだけ踊ってるのにしっかり歌ってるのすごい。感情もしっかり載っていてやっぱり力をもらう曲だよ。


歌い終わった後はさすがに「みずのんでいい」ってストロー🥤のお水飲むんだけど、みんな思わず「かわいい」ってあちこちで声もれちゃって😆
「みずはみんなのむでしょ」って。
あなたが飲むと水もちがうんよ😂
みんなもポストしてたけど、その後も「今日なんかいつもより優しい」と、蓮JAM空間を感じてくれていたようで良かったよ☺️

PANCAKE

Xにはポストしたけど、会場で合流予定のJAMちゃんとの話の中で思いついた「うちわにPANCAKE作戦」(大袈裟)
この曲になったら🥞のうちわ出そうという案。
よし！と思ったら作りたくなってしまい、材料見たらパンケーキの色のフェルト全部ある！と言うことで前日20時から作り始め(この時点で絶対無理)結果間に合わず😂

仕方なくできた本体だけ両面テープで止めてみたものの役立ちそうにない😂
諦めきれず、出発前の空港コンビニで印刷したものをうちわの裏に差し込んだ。
そして迎えた3曲目。
堂々とそれを胸の前に！蓮ちゃん見えたかな？ダンサーさんには見えたと思う😊で満足したという話。

VCRでは、カフェでカップを手に女の子に視線を贈る青年。
またここでおばちゃんJAMは、コーヒーじゃなくて紅茶かなとか余計なことを考える😅
チラチラと気になる店員の彼女をみる仕草がとてもかわいい。
お花のあるカフェだったのね。花を選んで気になってた店員さんに渡すのかな？…な流れでお花持った蓮ちゃん再登場。

初めてパフォーマンス見るPANCAKE。甘くなりすぎず、でもかわいいと言う絶妙な振り付け！
2人の女性ダンサーの間で歌うこれまで見たことないシチュエーションで、それこそ蓮ちゃんの一挙手一投足にJAM悲鳴😆
みんなの気になる「んーまっ」は手をちょっと当てて「んーまっ」😘する蓮ちゃん。
甘すぎなかったのは会場が近かったから？照れちゃった？
MVがもし出たらもっと甘々にするかもね。

そういえば何度も客席が近いと繰り返してた🤭どの曲だっけ？足が届きそうでキックの振りやめたと言ってたな。前席の子が手まねきしたらしくて、「来て来てじゃないのよ」って返してた。

cuz for you

この曲はサイコパスチックな曲と言って紹介。ジャケットも曲に合わせて着替えて準備。そういうとこも、becauseでなくcuzなところも神は細部に宿る川尻蓮で、こだわり抜いてて繊細で最高よ。

実はこの曲、蓮ちゃんのダンスに見惚れて歌詞を全く覚えていない😱ごめんよ蓮ちゃん🙇‍♀️ダンスが、ダンスが良すぎた😆
King of Stage REN だった😭センターでバックダンサーとともに踊る蓮くん(なぜかここはくん呼びしたい)
最高でした。全蓮JAMに共有したい。
この写真は各媒体さんから出てたのでぜひ！

始まりのように

VCRでは、たっくんとのラインのやり取り。うまくいった？と言う多分恋バナの結果を友達と共有してるやり取りかと勝手に理解した。
後ろの方から「来る？」「いやないない」「来そう？」「いやいや」とJAMの心の声がもうもれてて、ざわざわ聞こえる。
再び暗転の中の人影で蓮ちゃんと確認。
新曲披露なんだけど、どんな曲なのか知らない私たちは、立ったものか座ってたほうがいいのかどうしようと妙な動きに。
それを見かねた蓮ちゃんが「座ってていいよ」のサインをくれた☺️
しっとりとしたバラードで、JO1でも珍しくしっかりしたラブソング。
始まりのように終わらせよう
始まりのように終わったらまたそこから始められる…(ニュアンス)のような歌詞がとても印象的で切なさもあり。
私の中ではそのままDAYBREAKにつながって、新しい1日が始まるように聞こえたよ。
聞かせる歌を歌うようになったんだなぁとしみじみ。
エンターティナーの川尻蓮になったんだね。いつからか、ダンスリーダーからパフォーマンスリーダーと言われるようになったことも物語ってるよね。
早くこの歌詞もう一度確認したい！

BINGO (with TK)

この曲流したら誰か来そうと言う前振りから既に嬉しそうな顔。もう会場みんなたっくんくると認識した。
JO1DER SHOWで見た川川のコラボラップ大好きだから、この曲がまた聞けたことが嬉しい。
たっくんも、"蓮くんのステージ"ということをちゃんと理解している佇まいというか、存在感の出し方で、いい塩梅の立ち位置を通していて素晴らしい。
蓮ちゃんが本当に楽しそうで幸せだったよ。この曲の時に1番近くで見られたからその表情もよく見えたし☺️
いつまでもいい相棒でいてねと心から願った2人だった。

@jo1_gotothetop

JO1DER SHOW 2024 'WHEREVER WE ARE' DIGEST IN FUKUOKA ✦ THANKS JAM ✦ #JO1 #JO1DER_SHOW #JOin_us

♬ JOin us!! - JO1

Knock Out

次の曲が最後です　な言葉にえーー💦と悲痛な叫び。もちろん私も叫んでた🥲
いやだー！と真剣に叫んださ。60過ぎたおばちゃんが！

最後の曲はみんなで歌いたいと練習した。
「君に　のあとにKnock Knock knock!って叩いて。あ、ペンラ振るのもいいね(的な)」と会場の反応見つつ言う蓮ちゃん。
いくよ、で、
🦊きみに
👩‍🦰Knock knock Knock
🦊も一回　きみ…
👩‍🦰Knock knock Knock

蓮ちゃんの声に被せてしまった蓮JAM😅
🦊ごめん俺が悪かった(笑)

平和だぁ〜🕊️🕊️🕊️

結局1番聴いたらわかるからと、妙な信頼感のもと始まり、会場JAMもしっかりやり切った😂

いや、こんなに種類の違う曲たちを5曲も作って準備してくれた蓮ちゃんは本当にすごいと尊敬したよ。

ステージの終わり

挨拶の後、いつものように手を振り去る蓮ちゃん。
当然のようにアンコールの声と手拍子が始まったけど、無情にも終演のアナウンス。
でもその後、ステージ中央の縦ラインにしか飛んでいなかった金テープを譲り合うJAMの姿。
私も席は前だったけどテープは来なくてしょげてたのかな。ボーってしてたら目があった前列中央付近のJAMちゃんが、金テ見せてくれて、どう見てもいる？のサイン。両手合わせてうなづいて取り行ったよ😭
なんて優しいの‼️
隣の席の子はJAMになりたてで、しかも蓮JAMとしては初めてのライブとのことで、2人でテープを分け合ったよ。これからも蓮ちゃんよろしくねの気持ちを込めて。
蓮イズムがこうやってつながっていくといいなぁ
そんなことを思いながら会場を出ようとしたら野菜ドリンクもらった！明日の朝飲めると喜んでたらトレカもらった！

しばらくまた思考停止し、終了後に再集合することになってたJAMちゃんたちと合流してから初めてそれが直筆サイントレカと知った😭😭😭
ありがとう。みんなより残り少ないけど一生の宝です✨

最後に残った思い

奇跡のような時間。
今思うと、アンコールがなかったのは蓮くんにとってのいい終わらせ方の選択だったんだね。
始まり方と終わり方が大事と話してたもんね。
いつもの11人ではなく1人で歌って踊ることの大変さを知って、また一つ勉強なった的な言葉もあり、このステージがラポスタの皮切りになるという覚悟を秘めた言葉もありで、私たちが知る川尻蓮がそこにいたよ。

蓮JAMに限らず誰もが推しが初めてプロデュースするステージは見たいに決まってる。
それは蓮くんもわかっていて何度も配信に向けてのカメラにアピールしてた。
冷静に考えると会場を広げたり生配信を22人分と言うのは現実的ではないけれど、やはり蓮JAMみんなで共有したかったと言うのが本音。
オーディションからのあの思いを知っているからなおさら🥺
だけど、反面、それとこれとは話は別ということがあって、どのメンバーもファンに直接会って伝えられる機会を楽しみに準備し、待ち望んだかを思うと感想やその素晴らしさは伝えるべきだと思ったよ。

合わせて、当落後のSNSの雰囲気は当選を言いにくい空気で、今回あとで当選を知って会いたかったJAMちゃんに多く会えなかったことが残念で仕方なかった。

地方民が関東まで来れる機会なんて、そうはないのよ。
そんな中でも会えたJAMちゃんもいて、ほんとにありがとう💙

この先も困難なことは多いと思うけど、頼もしくなった蓮ちゃんにこれからも元気で幸せにしてもらえそうだよ。
そう確信できた！

Give me your day.

1日を捧げて、一生分のキラキラした1日をいただきました。
ありがとう蓮ちゃん。
これからも　アーティスト川尻蓮を応援します。

JO1 川尻蓮

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

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