Bromptonでツール・ド・国東
気軽な気持ちで
5月のイベントのことを、ずっと下書きのまま保存していて、気付けば8月。でも、記録として残しておきます。
ブロンプトンでロングライドイベントに参加したい、といつしか思うように。ネットで調べてみると、4年ぶりにツール・ド・国東が開催されるとのこと。しかも、第40回の今回が、最後の開催。クロスバイクで走っていたときから、いつか走りたいと思っていた大会。最初で最後のチャンス。
Aコースの160km、Bコースの95kmは厳しいけれど、Cコース75kmが距離的にもいい感じ。
これは参加せねばと意気込むものの、
「ブロンプトンで本当にその距離を走り切れるのか」という一抹の不安も。
すると妻が「私も走りたい!チャレンジしよう!」と言ってくれたので、
エイヤッとエントリー。
妻も時間があれば10kmから15kmを走ってトレーニングをして、当日に備えました。
準備
今回のイベントに当たっては特別な装備はなく、ドリンクホルダーを設置したのみ。
できるかぎり軽くしたいのでバッグはもたず、スマホ・銭入れなどは、輪行袋(かるがーる)の収納袋をサドルバッグとして使用しました。
会場では
以前、クロスバイクでイベントに参加したことはあるものの、折り畳み自転車では初めて。会場で浮かないか、と心配していましたが杞憂でした。会場では知り合いのブロンプトン乗りの方をはじめ、Birdyやモールトンなど小径車で参加される方も結構いて、その方々とお話するのも楽しかったです。
無事に完走
激坂に向かい風など、道中の出来事がたくさんあって書きたいことはあるのですが、長くなるので割愛します(笑)
イベントは、最高のおもてなしで、楽しく完走することができました。スタッフの方々、沿道で声援を送っていただいた方々には感謝の言葉しかありません。
ブロンプトンでの初めてのロングライドでしたが、ロングホイールベースのおかげで、思った以上に安定して走ってくれました。
小径車ということで肩の力も抜け、変なプライドもプレッシャーもなく、激坂では無理せず降りて押しました。
おかげで、変な体力消耗もなく予想よりも早いタイムでゴール。
事前の走り込み不足を心配していた妻も、前半の苦戦はなんのその、昼食を食べた後は回復して、笑顔でゴールすることができました。妻も完走できて、自信になったようです。
撤収も楽々
ブロンプトンの良さの一つは、撤収の簡単さ。
いつも通り折り畳んで、輪行袋に入れたら車に収納。これで撤収できます。現地からの撤収も、帰宅してからの片付けも簡単。これって以外に嬉しいことなんですよね。
魅力を再確認
今回のイベント参加で、ブロンプトンの走行性能の高さだけでなく、準備・撤収のスムーズさなど、魅力を再確認することができました。妻も久々のイベント参加で楽しさを味わっただけでなく、体力にも自信ができたようで、またイベントに参加したい、と話しているので、次のイベントを探したいと思います。
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