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教員免許更新制
どういう制度?
2009年から始まった教員免許を10年ごとに更新する制度。不適格教員の排除を目的としているものではなく、定期的に最新の知識・技能を身に付けることで、教育の質を保つ。夏休み等に大学やオンラインで受講する。
原則、免許が失効する2年程前から、30時間以上の免許状更新講習を受講した後、免許管理者に申請することで、免許の更新となる。
(管理職をはじめとする、教員を指導する立場にある者は講習免除)
内容(全30時間以上)
必修領域(6時間以上);全員対象
選択必修領域(6時間以上);校種や専科等に応じた必修領域
選択領域(18時間以上);任意選択
問題点
教師の忙しさを助長している。
受講料が自費負担。
研修内容が教育委員会のものと重複する。
更新し忘れて免許が失効してしまう。