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令和元年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果

概要

2008年度開始。小5と中2を対象とする。握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20㍍シャトルラン(1500㍍走)、50㍍走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ(ハンドボール投げ)

結果

 ・全体的に低下しており、小学校男子は過去最低。

 ・持久走、50㍍走が大きく低下。

 ・1週間の運動時間が420分以上の割合は減少、特に男子。

 ・420分を越えている人の得点はそれ以外に比べ高い。


 ・スクリーンタイム(1日あたりのテレビ・スマホ・ゲーム等の視聴時間)が増加。中学男子は1日2時間以上が63.5%。

 ・肥満の割合が増加。

 ・朝食を食べない日もある割合が増加。



今後の課題

家庭環境による学力格差のように体力格差も生じている可能性。

公園でのボール遊び禁止等の影響。

コロナによる影響

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