自殺
今回のテーマは「自殺」
現状
令和元年度 小:4人 中:91人 高:222人
計317人→過去46年で5番目に多い数字
自殺者の約60%は、普段の様子と変わらず原因が不明
参考 令和元年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について
対応
重点1 子供の気掛かりな様子を見逃さずに、状況を確認する。
重点2 子供に生命の大切さを指導するとともに、困難やストレスへの対処方法を身に付けさせる。
重点3 相談しやすい環境の中で、子供の不安や悩みに寄り添う。
重点4 保護者の理解と協力を得て、子供を見守る。
重点5 地域・関係機関と連携し、子供を支える。
重点6 学校組織全体で、子供の不安や悩みを共有する。
参考 学校における児童・生徒の自殺対策の取組~ 寄り添い、支え、命を守るために ~ 東京都教育委員会
日常的な小さなトラブル等にも状況や背景を探り、子どもがSOSを出しやすい環境をつくる。 (定期的なアンケートや日常的なコミュニケーション)
また、コロナ禍でストレスを溜めている子どもたちが増えていると聞くため次年度の結果を注視したい。