教育実習②

 前回に引き続き教育実習。今日は実習中(初日)の話です。

 まずは初日。最初は子どもたちに挨拶!!・・・と思いますが最初に待ち構えるのは、先生たちへの挨拶です。朝の職員会議に入っていき、自己紹介や豊富なんやらを話します。大勢の大人の前で話す機会はそうそうないのでとても緊張した覚えがあります。


 その後は、子どもたちへの挨拶。本来は全校朝礼とかで挨拶するみたいですが、コロナ禍なので放送での挨拶だったり、担当するクラスだけでの挨拶だったりします。私もクラスでの挨拶で、自己紹介を終えた私に先生が気を遣って質問タイムを設けてくれたりしました。

 そこで、ほとんどの子どもたちに聞かれる質問は

「彼氏・彼女はいますか?」

です。周りの実習生もテンプレのように聞かれていました。正直に答えても良いと思うのですが、深掘りされても面倒だと思ったので私は、「初対面の人にプライベートなことは話せません。」と言って逃げました。笑

しかし、実習最終日にほんとに知りたい子が、「いるんですか?」と聞きに来ました。(そこでは、正直に答えました。笑)

答えにくい質問をされたときには是非使ってみてください。


 教育実習の初日はとても緊張しましたが、子どもたちの優しさに救われました。そして教育実習最初の関門は担当するクラスの子どもたちの名前を覚えることです。私は35人ぐらいの名前を覚えるのに3日はかかりました。個人情報保護の観点から名簿を持って帰れなかったり、同じ名字が多かったりするので大変でした。でも、子どもを名前で呼べるようになると、一気に距離が縮まり関わりやすくなると思います。実習生に積極的に近づいてきてくれる子だけでなく、なるべくたくさんの子としゃべると覚えやすくなると思います。


今回は実習初日の話を中心にしました。次回も実習中のことを書けたらなと思います。最後まで見ていただきありがとうございました。

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