スリ軍団との対決（バルセロナ🇪🇸）

こんにちは！

バルセロナからかなもんです♪

お久しぶりの投稿となります。

といいながら、未だにnote始めましたって報告すらできておりませんでした…笑

はい、ここから正式に始めていきたいと思います👍

そんな最初に書く記事ではないと思うのですが、

これは伝えなければ‼️

ということがあったので、書くことにしました。

それは、

VS   スリ軍団  （メトロの中での対決）

こっちに来て、日本のような安心安全といったことはなく、荷物の管理というのはどこに行っても特に注意の必要なことになります。

実は、以前にカフェで勉強中

うっかりと目も身体もリュックから離してしまって…

気づいたらすられていた！という事がありました。

その頃、友達も道を尋ねられて応えている隙にその仲間？にすられたり、

また他の友達は、メトロの中で気づいたら鞄のチャックが開いていた！ということもあったり、

いきなり肩を組まれて、ネックレスを引きちぎられた！という友達もいたり…

何にもその道のプロがいると言われるように、

ここにはスリのプロとも言えるような人たちがいます。

そして、彼らは基本的にグループでやってきます。

特にメトロの中は要注意⚠️なのです…‼️

では、先日メトロの中で何が起こったのか話していきたいと思います。

その日は、日本から知り合いが観光にやってきました！その日は初日で、一緒に行動し、帰りのメトロの中でした。

私たちが乗った次の駅で3人組が乗ってきました！

でも、野生の勘が働いたのか？私は彼らに違和感があり、ずっと見ていました。

なぜなら、乗ってくる時のスピード感？と彼らの距離感、雰囲気がその日は異様に怪しく感じたのです。（基本的に気づきません。）

そして、彼らはメトロの中でリュックを背負っていた女性を囲み、アイコンタクトを取っていました。

おそらく、犯行すら人と見張り役といったところでしょう。

（先日友達が鞄を開けられた時、ふと気付いて振り向いて何か言おうと思ったら、人がいっきに前を通って見失った。と言っていたので、もしもの事があった時にそういう事も考えているのでしょう。）

絵にするとこんな感じです。

それをみた私は、観光で来た知り合いに彼らが本当に危険な奴らだ！という事を知らせるためと同時に本当にやばい！と思い、

『この人たちやばい！この人たちやばい！』

と日本語で連呼してました。

すると、そのスリ軍団の1人（私の目の前にいた人）が私の方を振り返り、

『Que ?（何？）』と

強く、そして私の目を睨みつけるように行ってきました。

その距離は肘から手先ほどの距離感

何をされるかわからない恐怖感と共に沈黙の数秒間の睨み合い。。。

その直後、最初の女性に対しての犯行は見られていると判断したのか、今度はドアの近くにいた日本から来た私の知り合いがその3人とドアに囲まれるという事態が発生💦

これはやばい！！！

とりあえず、その人に『注意してください。』と促して、どうするかと思っていたところ…

次の停車駅で私のすぐ近くの席に座っていた2人が降りて、席が空いた！と思い、

すぐ様その席を確保し、

知人に『ここ、座られますか？』と声をかけ

そこに座るためのようにして、そのスリ軍団に囲まれた隙間をぬって、知人は空いた席に。

スリ軍団は周りの人にバレた？と思ったのか、そのままそこでメトロを降りて逃げていきました。

なんとか無事に何事もなくその場を乗り切ることができましたが、

至近距離で睨み合いっこしたあの光景が頭の中から離れず、

何をされるのだ？という恐怖感の感覚が少しの間残っていました。

今回はスリ軍団との直接対決のようになりましたが、

基本的にはスリのプロ達なので、気づかない間にやられることの方が多いです。

中には鞄の底をカッターとかで切って…

という事もあるみたいです。

バルセロナに観光に来た際は、

スリには是非お気をつけてくださいね⚠️

そして、観光をおもいっきり楽しんでください✨

夜のサクラダファミリア

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