私とサッカー⚽️大学時代〜地域貢献活動〜

Bienvenidos 😊

ありがとうございます😊

前回は番外編をお送りしました。

今回は私とサッカー⚽️大学時代の話に戻りまして

前回はこちら

〜裏方として走り抜けた日々〜

をお送りしました。

今回は、そんな大学時代にチームとしてしていたこと…

チームがなでしこリーグでプレーしていく上で必要な運営資金を賄うために、たくさんの企業様にスポンサーになっていただいてたわけですが、その手前、たくさんの地域貢献活動をしてました。

本日は、そんな地域貢献活動についてお送りしたいと思います✨

地域貢献活動の始まり

始まりは、私が大学に入る前…

すなわち、チャレンジリーグに参入する前からスタートしていました。

そう、先輩たちはチャレンジリーグに参入することを先見て、そんな活動をスタートしていたのでした。

リーグ参戦を考えたのは、インカレだけでは年間の試合数がなく、まとめるきっかけがない。

インカレが終わると次のインカレまで出場する大会やリーグがない。（地方だけに余計に）

そんなような事から、チャレンジリーグへの参入を考え始めたのでした。

その中で、チームが最初にしていたのは、街のゴミ拾いからでした。

だから、私が入学した頃に最初にしていた活動というのは

ゴミ拾いとあいさつ運動

毎週○曜日は地域貢献活動の日

というのが決まっていて、

朝早く、学校へ行く前の時間に

吉備のユニをきて、
グループに分かれて行っていました。

あいさつ運動するグループ
ゴミ拾いするグループ

ゴミ拾いもグループごとに色んなところに分かれてしていました。

そうやって、
少しずつ地域の人に知ってもらえるようになっていったのです。

チラシ配り

（地域貢献とは少し話がズレますが）

そしてまた、
チャレンジリーグのホーム戦があると

手作りしたチラシをコピーして
（なでしこリーグに上がってからは、業者さんにチラシを作っていただけるようになりましたが、それまでは、案内チラシも当日チラシも手作りしていました。）

吉備のユニを来て
お店の中や外、
駅の近くで

街ゆく人に声をかけて

『こんにちは！吉備国際大学シャルムです。今週末にチャレンジリーグの試合が〇〇であるので、是非応援に来てください。』

そうやって、
一人一人に声をかけていきました。

『がんばってね♪』

『行けたら行くね！』

『応援しとるよ！』

そんな声をいただけた時は凄く嬉しかったです。

でも、
そうじゃない声もたくさんききました。

それに、最初は
まず、なにそれ？というところからです。

私たちがサッカー⚽️をしているという事

チャレンジリーグとは何か？

ホーム戦ってなにか？

場所がどこのことか…

そんなところからでした。

でも、そうやって聴いてくださる。
耳を傾けてくださるというのはそれだけでも嬉しかったです。

だけど、
チラシすら受け取ってもらえないことももちろんありました。

たくさんコピーしたチラシを全部配るのに、
最初は時間も掛かったのではないかと思います。

それこそ、最初は
声をかける事さえも

なんとなくあの人…
声かけにくい。。。

どのタイミングで声かけていいかなぁ…？

今、話しかけても大丈夫かな…？

色んな事を考えました。

でも、声をかけてみなければなにも始まらないのです。

だから、まず近づいて…
こんにちは❗️

そこからがスタートでした。

今思うと、良いトレーニングだったかもしれませんね。

この話を思い出してく中で、
私、これからチラシ配りやろうと今決めました。日本にいるうちに、少しでも多くの方に知ってもらうためにも。今、自分ができることの一つではないかと思えました！（とりあえず、やってみる！ですね。）

応援の輪

そうやってしていく中で、

ホーム戦をみに来てくださる方

ファンクラブの皆さん

応援団
有志の皆さん

シャルムの母の皆さん

などなど

色んな方がチームの背中を押してくださいました。

また、大学の友達や男子サッカー部や野球部が応援に来てくださった時は、
応援席の応援の数が一気に増えて、応援席を盛り上げてくださいました。

それこそ、野球部や男子の試合は
逆に応援にいけるときは
私たちもみんなで応援に行きました。

縦の繋がりも大切だけど
横の繋がりの大切ですね✨

ホーム戦のイベントでも
色んな方のお力で盛り上げていただき
その関係者の方々の応援がまた大きな励みでした。

そして、そうやって色んな方に知ってもらえ、会場に来ていただけるような、そんな機会が増えていったんです。

今思い出しても、

こんなにたくさんの方々に応援していただき、本当に感謝でいっぱいです✨

広がる地域貢献

それは、また色んなところからより多くの地域貢献の声を頂けるようになりました。（年間何回してたんだったっけ…？100回以上やってたのかな？）

サッカースクールもたくさんしましたし

色んなイベントへも手伝いに行きました✨

スポンサー企業様の関係だったり

地域的な活動や地域の祭りだったり…

その一つ、夏祭りといえば花火🎆

そんな花火では、

成羽の花火大会に向けて
花火の下絵描きや枠組みをつくりに

早朝から手伝いに行きました❗️

そして、
当日はこんなしかけ花火もしてくださいました✨

高梁の祭りで言うと、
松山踊りにも参加して、
一緒に松山踊りも踊りました👍

他にも、土曜夜市や地域の祭りを手伝いにいったり、色んな事をしました。

そうやって声をかけていただき
色んな人と関われる機会をいただけるのは

本当に楽しい時間でした。

地域貢献を通して

ですが、

もちろん私たちは学生です。
学校があります。
授業があります。

そしてまた、練習や試合があります。

限られた時間だったり
行けるメンバーに絞られたり

色々とオフなのにオフじゃなくなることや
授業合間に忙しくなったり

行くメンバーも偏ったり

色んな問題もありました。

それぞれが、どんな気持ちで地域貢献に行っていたのかはわかりません。

中には、良くない気持ちでやってた人もいたのかもしれません。

でも、

こんなにも応援してくださる方々と近くで関われるというのは、

本当に凄く楽しくて

こんなにも普通じゃできないような経験をさせていただけるって、
本当にありがたかったです。

そしてまた、

そうやって関わる人
関わる人から勇気や元気をいただいていたんです。

4年生の頃、チームは負けが続いたりしてた。

そんな中でも、
地域の方は温かく背中を押してくださったんです。

その優しさとその笑顔に本当に何度私たちは救われたのでしょうか。

また、サッカースクールで触れ合う子どもたちの無邪気で純粋な可愛さに
どれだけ癒されたのでしょう。

そんな子どもたちが試合に来てくれて応援してくれるって

本当に凄く嬉しいことでした✨

嬉しいお手紙

そんなサッカースクール⚽️などで関わる方たちの中で、とある大きな出会いをした時があるのですが、（その事についてはまたの機会に。）

そのスクールを終えて、チームから1人が3人ずつくらいにお礼の手紙を書くことになりました。

そして、
その手紙のお礼の手紙が届いたのです。

こういうお手紙をいただけるって、本当に嬉しくて、倖せで、心が温まるというか、勇気が漲るというか…

だから今でも、大切に持っています💕

地域とともに

地域貢献活動を通して、また試合に来てくださる方々との関わりを通して、

私たちはどんどん地域の中に溶け込んでいました。

地域の温かさを強く感じていました。

感謝でいっぱいでした。

だから、モチベーション映像にもいつもチームと共にある写真や、ファン感謝祭や、決起会や、応援席の写真などがありました。

そのうちのモチベーション映像で使われていた曲の2つです。

『フルサト/ONE☆DRAFT』

いつもより頑張ろうと思うのは、ふるさとがいてくれるから

『このまちと/かりゆし58』

頭に残ってる曲で

地域とともにある、

応援してくださる方と共にある、

繋がりを感じられる

そんな好きな曲です✨

他にも色々とありますが、この２つをあげました。

本当はそんなモチベーションビデオも流したいくらいですが、それはさすがにアップして良いかわからないので、今回は保留にしときます。

こんな温かい地域の方に後押しされて

私たちは本当に倖せでした☺️

そして、

そんな感謝を伝えられたり、
より近くで関われるのが地域貢献でもありました💕

また会いに行きたいなぁ✨

また、あの頃みたいに地域貢献したいなぁ✨

地域の方と繋がれる場欲しいなぁ✨

そんな事を思いました❗️

ならば、日本にいる間は、もっと色んなところへ足を運んで、色んな人と関わっていこう✨

そんな事を思った、今日この頃でした♪

後輩たちへ

今、現役の吉備国際大学シャルムでプレーしている後輩たちへ

皆さんは今も地域貢献活動をしていますか❓

どんな気持ちでしていますか？

積極的に関わっていますか？

今がどんな形になってるか？ということもわからなければ、今の後輩たちとはもう接点がなく（学年で重なったりしてないので）知らないメンバーばかりなのではないかと思いますし、私もわからないことだらけです。

ただ、皆さんが今いるリーグに至るまでを、

そして今、高梁市にスタジアムができていますが、そこに至るまでの背景をちゃんと知っていますか？

本当にたくさんの方が動いてくださったこと

そして、代々続く先輩たちが残してくれたものでもあります。

私が入学した年に、最初にチャレンジリーグを経験した事になりますが、

その入れ替わりの卒業生から上の代は、自分たちは立つことのできないチャレンジリーグになる事をわかっていながらも、チームがその環境でできるように✨

そんな場に繋げて残していってくれたのです。

そんな気持ちもあなたたちは持ってプレーしていますか？

私も高梁市のスタジアムでプレーしてみたかったです✨

私たちの時は、高梁にスタジアムがなかったので、ホーム戦といえども、運営は少し離れたところに、早朝から出発して準備をしていました。

毎回、それぞれのものを事務所から車に積み、会場へ運ぶ。ホーム戦が終わって高梁に帰ってきたら、それをまた事務所に運んで片付ける。

朝6:30とかに高梁でて、片付け終わって帰るのは夜遅く。。。

そんな中も、反省会をしたり、なでしこリーグへの提出書類も作成したり、色んなことがありました。

そんな背景の中にも、市長を中心に市の皆様が後押ししてくださり、スタジアムの建設までに至りました。

私たちがプレーする事のできなかった場です。

あなたたちは今、目の前に与えられた環境に当たり前になってはいませんか？

スタジアムがあることも、街の皆さんが応援してくださることも、街の皆さんに知っていただけてることも、

かつてはなく、0からのスタートでした。

今のように、街行く人がシャルムって知ってるような状況ではありませんでした。

その事を頭に置いておいて欲しいのです。

今ある環境は、たくさんの方のおかげであるという事を。

今ある環境を残し、与えられているという事を。

それを常に、頭に置いておいて欲しいのです。

その感謝を持って、全力でプレーして欲しいのです。

ただ一つ、謝らなければなりません。

なでしこリーグから、なでしこリーグ2部へと降格させてしまいました。

女子のトップで続けられる場を残してあげれなくてごめんなさい。

でもまた、今を超えて

あなたちが再びなでしこリーグ1部でプレーする日が来る事を願っています✨

そしてそれは、

高梁市のスタジアムでなでしこリーグ1部の試合が開催できる事を願っています✨

私たちができなかった事をしてください。

そしてまた、地域貢献や地域の方と関われる貴重な時間を大切にしてください✨

どうか、よろしくお願いいたします✨

応援してくださってた皆様へ

皆さん、お元気にされておられますか？

当時、皆さんの温もりにどれだけ支えられていたことか、本当にどれだけ感謝してもしきれません。

いつも声をかけてくださる街の皆様が私たちの支えでした✨

運営で突っ走ってた私の姿をみて、声をかけてくださった方もおられました。その言葉にどれだけの感動を覚えたことか…

あの時の大きな勇気であり、支えでした。

だからこそ、ホームでプレーする姿をみせたかった。

でもそれは、叶えることができませんでした。

そのまま私は選手を引退しました。

でも今、ご縁があり、フットサル選手として再び夢に向かって走っています‼️

当時の経験から湧き出たおもいとともに、挑戦しています👍

これから私は再びスペイン🇪🇸の地へと渡りますが、是非応援していただけたら嬉しいです✨

またお会いできます事を楽しみにしています😊

最後まで読んでいただきありがとうございます😊

たくさんの方の支えがあって今がある事。

改めて深々と感じ、感謝で溢れている今日この頃です。

大学時代、本当はもっと色んな視点から話はありますし、仲間の話を出せば尽きないくらいですが、一応それぞれのプライバシーに関わってはならないので、私視点からだけにさせていただきます。

それこそ、オフのこととか、ご飯会とか、練習のこととか、いっぱいあります。

今まで話してきた、

大学のスタートや、リハビリ、裏方の話でも、話せてないことや書きそびれたこととかもあります。それこそ、視点を自分から絞ってるので、話せれない事も色々あります。

そんなもっと深い話やマル秘な話、その他の視点も盛り込んだ話は、またどこかで話せる日が来るといいですね♪

いつか『私のフットボール人生⚽️』を出版📙できる日が来たら嬉しいです✨

という事で次回は…

私のサッカー人生⚽️大学時代〜ラストメッセージ〜です‼️

女子フットサル選手
金森彩加
現在、夢と色んなおもいを持って挑戦を続けている。
2018-2019シーズンにスペイン🇪🇸へ単身で渡り、一度帰国する事になったものの、再びスペインへと挑戦を決め歩んでいる。
怪我との葛藤も多く、『引退』が近いことも医者に宣告されながらも、なおかつそれを乗り越える方法を探し、可能性を導こうと歩んである。
それはきっと、夢を諦めたり、自分を否定したりしてる、また同じように怪我で諦めようとしてる、そんなあなたに届けられるものがある！と信じています。
『可能性は無限大∞』
『道は必ず切り開ける❗️』
私はそう伝えたい。

応援してくださる
スポンサー様や応援団様も募集しております。

それでは、

Muchas gracias 😊 

Hasta luego 👋