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プログラムひな型(2)
KAHOOTでのチャレンジクイズを試作したので、スカウト活動向けのプログラムのひな型第2弾を考えて見ました。 活動内容やスカウトの関心とレベルに応じて、必要な変更を加えると良いでしょう。
1.事前学習
ユニセフが発行している「数字で見てみよう!世界の格差」は、クラス35人の世界だったらといった内容で説明がされています。教材として、PDFと日本語音声を加えて独自に編集したビデオとがあります。状況に応じて使い分けをして下さい。
2.チャレンジクイズ
事前学習スライドの質問に合わせたクイズを用意。サンプルは、2021年1月中までの期間限定で、利用することが出来ます。
サンプルは、各スカウトのペースに沿って個人毎の挑戦となっていますが、クラスルーム形態で参加者が一緒にクイズへ挑戦する形がより盛り上がると思います。
ホスト役となる指導者は、KAHOOTのBasicライセンス(無償)に登録をして、このサンプルをコピーすることで、運用形態を管理者として変更した内容を管理することが出来ます。
★KAHOOTアプリを起動して、次のゲームPIN番号を入力
・Game PIN: 02205940
<クラスルーム形態の事例画面:左は生徒画面、
右は是認で共有する先生画面>
3.考察
質問は4問と少ないですが、世界の実情そして自分の身の回りとは異なる多様性の世界についてを学ぶ最初の学習としてビーバー(年長~小1)、カブ(小2~小4)にも分かり易いと思います。
何故、このような違いを学習する必要があるかをどのような場面で伝えるかがポイントになります。 ユニセフ募金や歳末助け合い募金を行うプログラムと組み合わせて、当該プログラムを実施すると、募金活動の目的がより明確になると思います。
出展: ユニセフSDGsクラブ
-以上-