選択肢があると、何かと迷いが生じる
コロナ以前に、息子の進路について色々と悩んで決めたはずだが、状況が変わってくると、強制的に再度考え直す事になる。
私たちの立場だと、いつでも日本に帰国して、息子は4月に小学校入学して、晴れて小学一年生!パパとみんなで一緒に暮らそう!という選択もあります。
本帰国して、2〜3年後に戻る事もできます。
また場所も、マレーシアではなく、沖縄にも良い学校がありました。
わざわざ、ペナンで母子2人でロックダウンに耐える必要はないのです。
2拠点になるから、余計なお金も掛かるし。
意味のある消費ならともかく、ロックダウンでは無駄に教育費を使っている感じがします。
飛行機乗って、普通に帰国して、普通にペナンに戻れるのであれば悩まないで帰ってます。
でも今は、乗り継ぎに時間がかかり、羽田には行けず、成田に着陸。PCR検査で、何時間も空港で待たされる。(6歳児連れて…)
ペナンに戻る際は、ホテル一室に完全に缶詰、タオル交換もなく、7日間の隔離。
(たぶん息子の食べれるものは無い。息子の胃袋が心配。)
駐在とか、家族移住であれば、ここで頑張るしかない!と吹っ切れるけど、自分の意思で来ていると、果たしてこのままいるのが、家族みんなにとって最善なのだろうか・・・?
と悩んでしまうのです。
唯一の救いは、パパが私達のマレーシア留学を応援してくれている事。
いやー、今回で3回目のロックダウン。
1年間で6ヶ月も学校閉鎖されると、教育移住の私からすると、何やってるんだろう?と、悲しみが怒りに変わってくるのです。
「ムカつくからもう帰国しようかと思ってる!!」
と愚痴ったところ、
「ママにとっても息子にとっても、そこに居るのがいいと思うよ。パパを信じて頑張って!」
と言ってくれるのです。
そして、
「帰国したかったら、いつでも戻ればいいし、1ヶ月ぐらい日本にいて、それからペナンに戻ってもいいんじゃな〜い?」
とも。
なんとも、楽観的で心の広い、“今を生きてる“パパらしいお言葉。 ありがたいです。
ま、いつでも帰る準備はしつつ、今しばらくは、様子見かなー。
ちなみに、息子は帰りたくないらしいです。
理由は、小学校に行って日本語を勉強しなきゃいけないから。。。
ではまた明日〜!