家事代行サービス(お食事サポート)を使ってみた【前編】
インスタを見ていて何気なく目に入ったお食事サポートサービス。
見た瞬間に『救世主現る』って思いました。
だって、毎日の料理が嫌いな家事ベスト3に入るから。
(ちなみにあと2つは、食器洗いと洗濯物をたたむこと。)
誰かがやってくれるんだったらお金を払ってでも頼みたい。
しかもね、私が見つけたその方。
フリーランスで始めたばかりだそうで。
今月はなんとモニター価格でサービスを提供しているそう。
これはもう、利用しない手はないと思いました。
お食事サポート利用の手順
今回は、個人でやっている方にお願いしたので、家事代行サービスみたいなのとは違うかもしれないけど、参考までに書いておきます。
①コンタクトを取る。
インスタのDMで利用したい旨を伝える。
②日時を決める。
インスタの月間スケジュールを見て都合の良い日時を選ぶ。
(その他、名前、住所、家族構成、希望の食事量、メニュー、アレルギーの有無など必要な情報を提供する。)
③メニューを決める。
メニュー一覧から6品(以内)選ぶ。
これが美味しそうな物ばかりでかなり悩みました。
メニューを見ただけでヨダレが出そうなぐらい(笑)。
(一覧に無い物でも相談に応じてくれます。)
今回お願いしたのは、
の6品です。
ね、メニューを見ただけでヨダレ出そうでしょ。
④食材、調味料、調理器具の確認をする。
必要な食材、調味料、調理器具を確認する。
調味料や調理器具はだいたい家にある物でまかなえそうだったので、必要な食材を買いに行きました。
ちなみに。
別料金にはなるけど、買い出し代行もお願いできます。
我が家はスーパーまで徒歩3分(でも車を使うw)なので、自分でやりました。
サポーターさんがやってきた!
予定時間の5分前ぐらいにインターホンがなりました。
はじめまして。
で、お互いちょっぴり緊張。
それもほんの一瞬で。
同じ子育て中のママさんだったので、すぐに打ち解けられました。
①契約書を記入する。
契約書を確認してサインする。
②食材、調味料、調理器具など場所の確認をする。
事前に用意しておいた物がどこにあるか伝える。
ここで、ハッとした質問があって。
「まな板は、野菜と肉や魚で分けていますか?」
そうよね、分けた方が衛生的よね。
でも。
「分けていないので、同じでいいです。」
って答えました(笑)。
一応両面で使い分けができるまな板を使っているんですけどね。
片面しか使ってないです。←宝の持ち腐れw
③触ってほしくない場所やゴミの分別の仕方を伝える。
触ってほしくない場所は特になかったけど、「ありますか?」と確認をしてくれます。
そして、ゴミ箱の位置や分別の仕方を伝えて。
ここでもまた質問がきましたよ。
「洗い物のスポンジの使い分けはありますか?」
一応、食器用とシンク用は分けているので、それを伝えて。
本当は、油もの専用のスポンジがあるといいのかもしれないけど。
普段何気なくしていることを聞かれるとドキッとしますね。
主婦の会話でもなかなか出てこないと思われる細かい部分(笑)。
④調理中の質問に答える。
レンジの使い方、調味料のストックなど、声を掛けられた時に伝える。
私は、キッチン横の作業スペースでパソコンに向かっていました。
包丁のリズミカルな音が聞こえたり美味しそうな匂いが漂ってきたり、もうそれだけで幸せ。
作業もはかどりました。
料理が完成!
きっちり2時間で6品完成。
え?本当に?もうできたの?
ってびっくりしました。
作り置きの物はタッパーに、冷凍ストックはジップロックにきちんと詰められていました。
思わず、拍手!!
料理だけでなく、後片付けもピカピカ。
完璧です!!!
気になるお値段は?
今回はトライアル期間ということで、2時間3,000円+交通費200円でした。
献立を考えて料理をしたり片付けをしたりする作業。
私だったら2時間では済ませられないし、その空いた時間で自分の時間がもてるなら3,200円は安すぎると思いました。
ちなみに。
サービスは基本的に平日の日中のみ(土日祝は要相談)だそう。
(今回は、土曜勤務分の振替日に来てもらいました。)
今後お願いするのは難しいかもと思ったけど、キッチンの使い勝手さえわかってもらえれば、テレワーク中の夫に対応を任せてもいいかな、なんて。
時間をお金で買う。
あわただしい毎日だからこそ、そんな買い物も大いにありだと感じました。
【後編】に続きます。