手術後の地獄と再び訪れた危機:扁桃腺との戦い
手術後2〜4日目:痛みが俺を襲う
手術が終わった翌日、最初は「これなら耐えられるかな?」と思ってたんだけど、甘かった。次の日には「ちょっと待って、これ痛すぎない?」って感じで、喉が猛烈に主張し始めた。特に朝起きたときの絶望感ったらなかった。毎朝、ベッドの中で「またこの痛みと戦うのか…」って絶望しながら起き上がってたよ。
夜中に痛みで目が覚めたときなんて、我慢できなくてナースコール連打。「すみません、痛み止め、追加でお願いできますか?」って頼むときの弱々しい自分にちょっと笑えた。
そして、手術後3日目には痛みが完全にピークに達した。もう、喉だけじゃなくて耳まで痛みが伝わってくるし、息するのも辛くなってきた。お粥が出されたんだけど、痛みで飲み込むのも無理!結局、妹が持ってきてくれたDVDを痛みに耐えながら観る羽目になったんだけど、内容が頭に全然入ってこなかったよ。
手術後5〜6日目:見舞いの嬉しさと喉の悲しみ
痛みが少し和らいできたころ、友人たちが見舞いに来てくれた。やぁくん、あやぴ、しゅう、たかさん、ちーちゃん、さほ――全員が顔を見せてくれて、病室が一瞬で明るくなった。そりゃ、あれだけ笑えば痛みも忘れるよな…と思ってたけど、やっぱり喋りすぎたみたいで、喉が悲鳴を上げ始めた。
夕方になって、痛みが再発。「ちょー!これ夜用のロキソニンなんだけど、今飲んでいい?」って若い看護師に聞いたら、「絶対痛くないでしょ!」って笑われた。いやいや、本気で痛いんだけど?この痛み、誰かに分かってほしい…と思いつつ、結局笑ってしまった。
退院予定前日:まさかの大出血
一番恐れていたことが起きました。
手術前から先生に言われていたんですが、この手術で一番怖いのは手術後1週間〜10日で出血してしまうこと。昨晩、その一番恐れていたことが現実になりました。
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