金カム12星座分け(1)
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
年明け、何を書こうかなぁと考えてみたのですが、漫画「ゴールデンカムイ」に登場するキャラを12星座のイメージ分けしてみました。…ええ、宿題でやったんです。せっかくがんばったので、ここにも載せたい 笑
「ゴールデンカムイ」大好きなんです。もう終盤に差し掛かってきて、どうなるか知りたい気持ち半分、まだ終わらないでー!という気持ち半分…。
登場人物が多いので、「表紙になったことのあるキャラクター」の中から選びました。表紙になっていなくても魅力的なキャラクターはたくさんいますけど…表紙にならなかったというか、なれなかったというか。ふふ 笑
あくまで私の独断と偏見と直感でこの星座っぽい!と選んでいるので、みなさんのイメージと合わなかったらごめんなさい。そんなわけで公式さんで設定されている誕生日も無視しています。
第1回目の今日は牡羊座、牡牛座、双子座っぽい3人から。
(物語は現在進行形で進んでいますが、この仕分けは2021年8月に作成した宿題レポートをもとに書いています)
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牡羊座
”第七師団の薩摩隼人”
鯉登音之進
海軍将校の父を持ち、士官学校出身のエリート。海軍士官を目指していたが、鶴見との出会いにより陸軍へ。
坊ちゃん育ちで子供っぽくわがままなところがありますが、それって純粋さゆえなんだろうなと思います。鶴見に心酔しているところも、純粋だなぁと思いますし。それゆえの様子のおかしさはあるけれども 笑
血の気が多いけれど部下思いという熱さもある。
ゴールデンカムイの登場人物の中でも比較的若く、その若さのせいもあるのかもしれませんが、ストレートで気持ちのよい男だなぁと。
それから、軽業師も認めるほど身体能力が高く、身が軽いところ。樺太で大活躍でしたもんね。
その純粋さとストレートさ、熱いところ、身軽なスピード感に牡羊座を感じました。
牡牛座
”不敗の柔道王”
牛山辰馬
土方一派。10年間無敗の柔道家。現役時代は毎日1 0時間を超える鍛錬をこなし、「不敗の牛山」と言われていた。
名前が「牛」山ですし 笑
普段は紳士的で分別があり温厚、仲間思いで情に厚い性格で、アシㇼパさんからも慕われています。
杉元と初めて組み合ったときに、襟と袖を掴んだだけでその実力を感じて、敵対関係にありながら杉元のことを気に入ってしまうわけですが、組んでみて感じる自分の感覚が大事なんだろうなぁと感じました。その後も土方と杉元の間に「ふたりとも死ぬには惜しい」と割って入ったり。
牛山といえば、性欲が強く、定期的に女を抱かなければ暴走してしまうというやっかい?な性質がありますが、なんというか牡牛座って、ファイッ!ってなってから長そうじゃないですか 笑。五感が優れているし。牛山もそうだろうなって…笑
名前だけでなく、柔道の鍛錬も女も(?)じっくりで、普段は温厚、仲間だけでなく、自分の感覚で認めた相手含め、一度認めた相手には情が厚い。牡牛座は不動宮で、一度認めた相手への気持ちはそう簡単に翻らないと思うので。そのあたりも牡牛座っぽいと感じました。
双子座
”新撰組鬼の副長”
土方歳三
箱館戦争で戦死したと思われていたが実際には生き延びており、収監されていた。北海道を独立させ、多民族国家を築いて北方を護る要にしようとしている。
実在した土方は1835年5月31日(旧暦だと天保6年5月5日)生まれで双子座。当時のことなので正しい生年月日かはわかりませんが、逸話を調べてみると、双子座だな…と思うエピソードも多いです。
ゴールデンカムイでは70歳ぐらいという高齢ですが、人魚の肉を食したとの噂もあるほど、眼光鋭く若々しい。
穏やかな好々爺の顔と鬼の顔をもち、変装も得意。実戦で培われた高い戦闘能力を持っていて、抜刀と新型ライフルを組み合わせて戦う。
この高い戦闘能力は、身体的な能力だけでなく、臨機応変に戦うための頭の回転のはやさと柔軟性にも支えられていると思います。
両手に武器を持っているのも双子座っぽくはありますが、単に刀二本、銃二丁ではなくて、刀と銃という異なる武器を組み合わせているところが合理的でもあり、双子座っぽいなと思わされます。
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いかがでしたでしょうか。次回は蟹座、獅子座、乙女座の予定です!