私のキッチンの選び方 マイホームができるまで #6
自己紹介
こんにちは。
smgsmjです。
ここでは、皆さんが注文住宅を建てる際に、ハウスメーカや仕様検討の参考になればと思い、わたしがヘーベルハウスで建てるまでに感じたこと、考えたことを記します。
皆さんからも気になる点、聞きたいことがあればぜひコメントをお願いします。
また、ヘーベルハウスでは紹介制度が活用できます。
紹介されたからといってメリットはあってもデメリットはないので、ヘーベルハウスにご興味がありましたら、お気軽にTwitterでDMいただければ幸いです。
ちなみに、初めて展示場に行かれる際は紹介を受けてから向かったほうが得です。後から紹介制度を使おうとしても、断られることがありますので気をつけてください。
紹介者さんは少しでもメリットがあれば、私はヘーベル担当者さんの役に立てられればと思っています。
初めに
ここでは、キッチンの特徴を簡単に述べた後、ヘーベルハウスの標準キッチンから自分たちがどのようにしてキッチンを選択したか、を説明します。
ポイントとしては、キッチンの種類(アイランド、ペニンシュラ・・・)、天板、その他仕様についてまとめています。
結論
それではキッチンについて私の結論を述べます。
キッチンメーカーは標準品からトクラスのBerryを採用、その主な理由はコスパ
迷い所は、天板の種類(セラミックor人工大理石)、人工大理石+塗装のテノールカウンター(アイアンブラック)を選択
食洗機は深型一択、カウンターに電源は必須
ヘーベリアンネットのESTAは、ポチるだけで仕様とコストが出せて便利
ヘーベルハウスは標準キッチンの選択肢が少ない(と思う)
ヘーベルハウスの標準キッチン
ヘーベルハウスの標準で選べるキッチンは以下4種類
(他のサイトではパナソニックが選べる等もありますが、少なくとも名古屋市では選べませんでした)
正直な気持ちを言えば、私はパナソニックが選べないのは残念で、特に横3連のIHを選びたかったです。
メーカーごとにそれぞれグレードがありますが、ヘーベルのキッチンは基本的にメーカーの最上グレードが採用されています。
キッチンの種類
私は大きく3種類のキッチンがあると考えています。
一つはアイランド型、2つ目はペニンシュラ(所謂カウンターキッチン)、3つ目は昔ながらのI型(壁付)です。
正確にはI型とペニンシュラの間にⅡ型と呼ばれる、水回りとコンロが別になったパターンもありますが、その当たりは他のサイトを参考にしていただければと思います。
私達のキッチンはシームレスなLDKにしたかったので、ペニンシュラかアイランドのどちらかです。
結果ペニンシュラにしたのですが、理由は油ハネが嫌だった、レンジフードをきれいに固定したかったからです。
ペニンシュラといっても壁につけたのではなく、立ち上がり壁をつけて回遊できる仕様にしました。
この当たりは、どのような間取りにするかで選べば良いと思います。
ちなみにヘーベルハウスではキッチンの種類によって選べるメーカーが変化しますが、ここではその説明は割愛します。
カウンターの天板
各メーカーで最も差が出るのが、この天板です。
天板には、主にセラミック、人工大理石、ステンレスがあります。
ステンレスは傷が付きやすいのと、少し古いキッチンのイメージがあるので選択肢から外れました。
セラミックはリクシル、ヘーベルオリジナルで選択でき、耐熱性(フライパンをそのままおいてもOK)、表面強度(まな板無しで包丁使える)、耐汚れ、高級感がある一方で、値段が25万円ぐらい高くなります。
一方、人工大理石は大理石とつくものの、材質は樹脂です。よって、セラミックよりコストは安いですが、触った食感は石というより樹脂っぽさは拭えません。
その中で、個人的にトクラスのテノールはおすすめです。
これは、ベースの人工大理石の上にタフエンボスコートを施したもので、+6万円程度で、セラミックっぽい見た目と耐熱性等が向上します。
ぜひ、展示場等で質感を確認してみてください。
ただし、セラミックほどではないので注意が必要です。
カウンター上のコンセントは必須
キッチンでは、包丁やコンロだけでなく、ミキサー等の電動家電も使うので、電源は必須です。
リクシルは引き出しの横に電源が設置できるのに対し、トクラスはできません。
この点で高くてもリクシルに傾きましたが、結局コンロ横の壁にコンセントを設ける妥協案で納得しました。
しかし、配線を考えると使い勝手は悪いと思うのでリクシルのほうが良かったと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
もっと細かい話をすれば、
・食洗機は高くても深型一択
・スペースは広いほどよい(幅2.7mぐらいあるといい)
とか色々あります。
また詳細は述べませんが、ヘーベルの標準グレードは安い反面、カラーリングのバリエーションは極端に少ないです。(そして標準以外を選択すると一気に高くなります)
すべてに言えることですが、ハウスメーカーのキッチンは大なり小なり仕様が限定されます。よって、ハウスメーカーを決める前にある程度自分のほしい仕様を確認し、決めておいたほうが良いと思います。