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37歳女子、血便が出た

それは突然やって来た。
ある日、職場のトイレ。お尻を拭いたときにペーパーに少し血がつきました。
明らかに時期が違うのに、生理のような赤い血。
え…?と思いながらも、一旦落ち着くために、カバンに常備していたナプキンをつけて席に戻りました。
打合せを済ませて再度トイレに行くと、衝撃の光景が。
大をしたあと、お尻から真っ赤な血がポタポタと垂れているではないですか…!
震える手で近くの消化器内科を検索し、2件電話をかけて予約なしで行ける病院を見つけました。

血便出たら消化器内科

ところで私はなぜすぐに消化器内科だと特定できたのでしょうか?
実は1ヶ月前に受けた人間ドックで便潜血と判定され、消化器内科で検査をするようにと指示されていたのです。
「血便出たら消化器内科」、これ重要です。(まぁいざとなったらググりましょう)

大腸カメラを予約

病院は職場のすぐそばだったので、外来が開く時間まで仕事を続けました。
お腹にもお尻にも痛みはありません。
夕方に予定していた打合せは延期してもらい、時間休を取ることを同僚に連絡。
ソワソワしながら、でも周囲に異常を悟られないように仕事をしていました。

診察で症状を伝えたところ、大腸カメラをしましょうということになりました。
触診では特に異常は見つからず。
せめて痔であってほしかった…。不安が募ります。

診察の後は、看護師さんによる採血(感染症の検査などのため)や検査日程の調整、事前の食事制限や検査当日の下剤の飲み方の説明などがありました。
1ヶ月先まで軒並み予約が埋まっている中、たまたま空いていた翌週の一枠に飛び込むことができ、ラッキーでした。

大腸カメラ当日の様子は別記事でレポートします!


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