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ワクチン接種した体験談(2回目)

職域接種でモデルナ製ワクチンを接種した30代女性の体験談です。
1回目接種の様子はこちらから。

接種当日

接種は18時頃。針を刺したときは1回目よりも痛いと感じました。
でもワクチンも針も1回目と同じはずだし(だよね?)、これは打つお医者さんによるのかな…。
打った2時間後くらいから、何となく注射した側の半身の筋肉が張っているような、凝っているような感じがしました。
そして接種の5〜6時間後に熱を測ると37℃の微熱がありました。
肩が重く、何となくだるさはありましたが、翌日さらに悪くなって何も出来ない事態に備え、シャワーを浴びて寝ました。

接種翌日(AM、まだ余裕あり)

あらかじめ休暇を取っておいた翌日。
朝起きた時点では37℃台でしたが、昼前には38℃まで上がりました。
気持ち悪さなどはないもののお腹が空かないので、果物などを食べて過ごします。
熱はあるものの何も出来ないほどではなく、この機会にと思って平日しかできない役所への電話問合せなんかもできました。
その後も、冷えピタと保冷剤で身体を冷やしながらテレビを見たり携帯で調べ物をしたりしていましたが、やはり頭を使うのは良くないのか、だんだん頭痛が…。
さらに身体を冷やそうと&食べやすそうなアイスを食べたところ、寒気が…。
ということで再びベッドへ。

接種翌日(PM、悪化の一途)

しばらく寝て起き、15時ごろ熱を測ると、さらに上がって39℃。これが今回の最高値でした。
まだお腹は空かないものの、冷蔵庫にあったくずきりを食べることに。するとこれがまた寒気を誘発…。
扇風機の風が当たっても寒いので、扇風機を止めて寝ることに。この日は真夏日でしたが、気づけば不思議なことにほぼ丸一日、冷房無しで過ごしていました。

接種翌日(夜、回復の兆し)

夜19:30ごろ、目が覚めて熱を測ると38℃に。山は越えたかな、と少し安堵。
久しぶりにお腹が空いたので、カップ麺のフォーと、余っていた厚揚げを焼いて食べました。フォーは買っておいて大正解。食べやすくてお腹も満たせて、ちょうどよかったです。
熱は下がりつつあったものの、今度は頭痛がひどくなってきました。頭を洗ったあと乾かすのが辛いと思ったので、身体の汗だけをシャワーで流し、早めの就寝。一度2時ごろトイレと暑さで起きた以外は朝までよく寝られました(もともと寝付きはいい方です)。

やって良かったこと

こうして翌朝にはめでたく37℃まで下がり、昼前には平熱に戻りました。
まだ肩こり(筋肉の張り)や若干の頭痛はありますが、1日しっかり休んだので回復は早い方だったのでは?と思います。

今回準備しておいて正解だったもの、やって良かったと感じた対応をまとめます。
・水分を取る
ポカリの粉を薄めに溶かしたものをたくさん飲みました。
・保冷剤
冷えピタより保冷剤をハンカチで包んだものをメインに使いました。
冷えピタよりもひんやり感が持続するのと、ムズムズしないので私的には好みです。
・冷やしながら暖かくして寝る
身体は熱い、でも寒気がある、という状態を何とかするため、脇と首筋に保冷剤をあてながら、タオルケットをかけて暖かくしていました。
上記の水分補給とこれでしっかり汗をかいたのが良かったのかなーと思います。 ちなみに私は解熱剤は使いませんでしたが、熱が上がって辛い場合は上手に薬の力を借りるのも良いと思います。
・カップ麺のフォー
普段は食欲旺盛で、麺にはついつい半ライスをつけたくなる私ですが、この日ばかりはご飯を食べる気になりませんでした。
そこでフォー。調理不要で食べやすく、重すぎないけどお腹はそこそこ満たせる。風邪を引いたときのベストな選択肢はこれかもしれません。
・予め休暇を取る
身の回りの人がほぼ100%副反応が出ていたので、予め接種翌日は休暇を取得しました。
仕事の調整もできたので先に取っておいてよかった。なんならこれが一番大切かも…。

ということで、一個人の体験記に過ぎませんが、これからワクチン接種をする方にとって、少しでも安心して受けられる材料になればいいなと思います。

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