大企業経理部から転職した社員が、スクラムの中で目指す自己実現とは
今回は、前職で経理を経験されてきた小川さんにインタビューをしました。
スクラムで過ごしながら、自分自身の目標に対して
会計事務所の本業は節税提案ではなく、お客様ために相談し、寄り添うこと
小川さんは、前職までは一般企業の経理を経験されていたと思いますが、スクラムに入社する決め手は何だったんでしょう?何が決め手だったのか気になります。
元々、「税理士業」に興味があったというのもあるのですが、スクラムの面接を受けた時の、代表税理士との会話が印象的だったんですよね。
私は「お客様のために、節税を提案しながら、お客様のためになる仕事をしたい」と考えていたんですが、それを代表税理士に伝えた時に「それが、本当にその人のためになるの?」と言われたんです。
その言葉に衝撃というか、ハッとするものがあったんですよね。
短期的な提案だけでなくて、将来的にその人のためになることを模索できそうだなと思った記憶がありますね。
すぐに結果のわかるものに目が行きがちですけれど、本当にそのお客さんのためになるの?と自問自答するのは重要ですよね。実際に入社してみて、小川さんの考え方や仕事の向き合い方で、何か変化はありますか?
実際にやってみて気づけたことはたくさんありますね(笑)
実際に現場で動いてみたからこそかもしれないですけど、ただ数字があってるか、経理レベルが高いかどうかだけでなくて、「お客さんが何を求めているか」まで深堀りしていかないといけないなと考えるようになりましたね。 相手が何を大切にしていて、何を考えているのかを想像しながら立ち回っていると、少しずつですけれどお客さんにも一歩踏み込んだお話しができるようになったりして、その方が楽しいですしね(笑)
自分の価値を高めたい。それがスクラムの価値に繋がると思っている
相手から自分がどう見えているかを俯瞰するからこそ、お客さんの求めていることも見えてくるのかもしれないですね。
スクラムの中でこれからチャレンジしてみたいことはありますか?
やりたいこと、ですかあ・・・。
色々ありますが、なりたい人物像としては、「あの会計事務所にはあの人がいるから心強い」「あの人に毎月来てもらえると安心できる」と思ってもらえるようになることですね。
自分の価値を高めながら、スクラムとしての価値もより上げていけるようになりたい。そんな風に最近考えてます。
簡単なことではないですが、だからこそ面白いとも思いますね。
難しいことだからこそ、挑戦する価値もありますね。
最後になりますが、小川さんにとって、会計事務所で働くとはなんでしょう?
別の方も聞かれてた奴ですね(笑)
そうですね、一言でいうなら「面白い」ですかね(笑)
この仕事をしていて特に感じるのは、一人ひとりのお客様と、一緒に歩んでいける仕事だということなんですが、色々な世代の方と接する中で、自分の考え方や感じ方も変わっていく。毎日学びが合って、自分と向き合えるのが、「面白さ」につながっていると思います。
今回は事務所で遠藤さんにインタビューさせていただきました。
今後もメンバーの紹介をさせていただきたいと思います。スクラムの仲間になりたい、スクラムと仕事したいと思ってもらえたらうれしいです。ではまた。