大林監督の尾道三部作「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼ」のロケ地を巡る旅
こんにちは、K-taroです。
今回はプライベートの広島旅行にかけて大林監督の尾道三部作「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」のロケ地を巡ってきました。
大林宣彦監督の尾道三部作は、日本の映画監督である大林宣彦が尾道市を舞台に制作した三つの映画のことを指します。
尾道三部作
転校生(1982年)
主演:尾美としのり、小林聡美
あらすじ:中学生の男の子と女の子が、ある日突然体が入れ替わってしまうという物語。入れ替わった二人が巻き起こす様々な出来事を描きながら、青春の悩みや成長を描いています。
時をかける少女(1983年)
主演:原田知世、高柳良一
あらすじ:中学3年生の少女が、ある日突然タイムリープ(時間跳躍)する能力を得る。彼女は過去や未来に跳ぶことで、自分や周囲の人々の運命を変えるために奮闘します。
さびしんぼう(1985年)
主演:富田靖子、工藤夕貴
あらすじ:高校生の男の子が、ある日学校の美術室で見かけた、顔に白い粉を塗った不思議な少女に出会う。その少女との交流を通じて、彼は成長していきます。
大林監督の故郷である尾道市を舞台に、美しい風景と共に描かれた青春の物語。それぞれの作品は独立したストーリーですが、共通して尾道の風景が大きな役割を果たし、観客に強い印象を与えているそうです。
撮影ロケ地は尾道駅からも歩いていける距離にあり、しかも密集しているため、一度にたくさんのスポットに行くことができました。
今回はあいにくの雨ではありましたが、情緒あふれる趣深いパワースポットであることには変わりなく。
広島を訪れる際はぜひ旅コースに含めてみてはいかがでしょうか。
周辺には、商店街や尾道ラーメンも楽しめますよ。
尾道三部作が世に出ている頃、私はまだ生まれていませんでしたが、この映画が世の多く人に影響を与えていることがわかりました。(検索すると尾道ロケ地を訪れる人がたくさんいた)
今後、映画のロケ地巡りもやりたいですね。旅がもっと色づくのがわかります。みなさんもぜひやってみてはいかがでしょうか。