外国のデジタル環境の調査方法
今日は東京都港区のサービス業のコンサルティング、一般財団法人海外産業人材育成協会AOTSアフリカ向けオンライン研修で講演「デジタルマーケティング実践~カスタマーエンゲージメント向上を目指して」を行います。
今日は本日の講演に関連して外国のデジタル環境の調査方法についてです。
【外国のデジタル環境の調査方法】
作成 中小企業診断士 竹内幸次
本日の講演はアフリカ全土
の54カ国が対象。日本からZoomで講演するが現地は朝の7時だという。早朝から日本人の講演を聴く姿勢、この高い意欲は素晴らしい。
54か国のデジタル環境
を事前に調べた。使ったツールはstatcounter(https://gs.statcounter.com/)。以前から講演やコンサルで中小企業に使用を推奨しているデジタル環境情報サイトだ。
たとえば、アフリカ全土
のSNSシェア(トラフィック生成数のシェア)1位はフェイスブックで75.17%。日本のフェイスブックシェアは19.97%(2位)なので、日本は世界と大きくデジタル環境が異なる。
中小企業経営者の皆様、
statcounterで日本や訪日外国人の国のデジタル環境を調査してみましょう。
スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。
2023年12月5日に講演「経営効果をもたらす!中小企業の生成AI活用法と留意点」を協同組合金沢問屋センターで行います。